アーリントンC 　レベルが低い混戦

せっかくシンザン記念を勝ったのに、指数ではトップに立てなかった３キョウヘイ。トップを守ったとは言え昨年度のシゲルノコギリザメと同じ数値しか出せない８ペルシアンナイト。はっきりと低レベルの大混戦。

指数順位は
８、３、７、５、６、２、１、９、１２、４、１０、１１の順番。

このレース、ここ４年間指数トップから馬券絡みをした馬がいないので今年もトップは絶対切ろうと思っていたのに、上位５頭がほぼ同数値の混戦でとても馬券の軸にはできないと判断した。

そこで本命は第２グループの２ディバインコードにする。ジワジワと数字を伸ばしてきたが、ここに来て上昇カーブが急上昇に転じた。伸びしろを評価して本命。

対抗に１２番レッドアンシェル。これも数値の伸びが前走で急上昇。前走の８着は数字では大善戦。出遅れてのものだけに価値が高い。スムーズに走れればここでもやれるはず。

３番手に４番レヴァンテライオン。すっかり歯車が狂ってしまったが、それでもなお鞍上を岩田に切り替えての勝負気配を高く評価する。ここからの仕切り直し、厩舎の腕前に期待する。

４番手に３番キョウヘイ。上昇カーブならこれだが、４年馬券絡みなしのトップ数値だけに強気にはなれない。

５番手に８番ペルシアンナイト。無視するのは危険。でも積極的に買いに行く馬とも思えず押さえまで。