京浜盃　実績ならローズ、期待ならミサイルマン、でも

お金を賭けるとなるとやはり安心なのはヒガシウィルウィンになると思う。

指数順位は
6、12、4、2、1、3、9、5、7、8、10、14、13の順番

やはり全日本２歳優駿の先着が効いて１位は６番ローズジュレップになった。兵庫でも門別でも強いところを見せており堅い軸かとも考えたが、どうも勝ち切れない部分もあり、全日本２歳優駿は足抜きの良い馬場に助けられた部分も大きいと考えられるので、明日の馬場を考えると有利かもとは思う。でもその後のリエノテソーロはともかくシゲルコングの体たらくを見ればそれほど高く評価してよいものかとも思える。本命には押しづらいが馬券からは切るには切れないというところではないか。

指数２位のヒガシウィルウィンはその点苦手がはっきりしているだけに、条件が合えば崩れない分安心して馬券が買える馬だと思う。本命にはこっちを取りたい。得意の右回り、大箱、鞍上の安定感など買える要素満載。不安は外枠と足抜きの良い馬場で切れる足が使えないことだが、馬券圏内からは外れそうもないと思う。

大井に変わってからの崩れなさで指数を上げた指数３位のティーケーグラスを対抗にする。これも追い込み一手が気になるが、このコースで競馬の形が決まったと見ればかえってこの枠順が有利に働くかもしれない。カンムルに雪辱できるか楽しみ。

指数４位のカンムルが３番手。前走快勝。はっきりと予想以上に強かったが、ティーケーグラスが外に回されていなければどうだったかと考えると同じ評価しかできない。なら人気が低いほうを上位に取るのが上策と考えた。

４番手にローズジュレップ。

５番手には無傷の３連勝でそこを見せていない９番ミサイルマン。はっきりと相手に恵まれての３連勝だったのは明らかだが、それでも底が見えない以上軽視は禁物。血統からは早熟の可能性も高いのであまり評価したくはない。

６番手に血統からも買ってみたい１番ブラウンレガート。ディープスカイにフォーティーナイナーという如何にも南関クラシックで楽しみな配合。実績からも上り調子が見えるが前走で出走権確保した今、ここで勝負に出るかどうかとなると疑問がある。それだけにここは相手を見る一戦の可能性も高いと思う。でも能力的にはここで勝ち切ってもおかしくない数値は出している。