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2017/04/10 06:57

桜花賞 指数で出た傾向そのままだった

やはり、ソウルスターリングの評価は馬券の軸に最適でよかった。思いのほか指数が伸びなかったのは、今までのレースに必ずバカ掛かりした馬が登場するというペースが緩まない競馬になったことが幸いしたことが原因であったと納得した。あと100mの瞬発力比べになればサンデー系をしのぐ血統は現在のサラブレットにはいないということを思い知らされた。

怪物フランケルの子供が思いのほか活躍できていないことの理由としては、気性が悪いことが挙げられていた。ソウルスターリングも前走までの素直さはどこに行ったのか、道中で何度も首を振ってイヤイヤ走っているのを見て、やはりこの馬も同じと思った。今までは上手くいっていたが、今後はもうだめかもしれない。今日はまるで別馬。3着に来たのは能力のみと言って良いだろう。もう一頭のフランケル産駒ミスエルテが同じ惨状を晒したことで夢から覚めた感じである。

対照的に指数の伸びが止まらず、予定通りの上昇カーブで挑んできたレーヌミノルが勝ち切ったのは恐れ入った。前日の文にも書いた通り半年前には2歳で終わる馬と思っていたことを素直に恥じる。ここまで成長力がある馬だとは思っていなかった。母父タイキシャトルだけに成長力に疑問をもっていたのだが、タイキシャトルについては母父としての産駒となると牡馬は全く成長力に欠けるのに、牝馬は関係ない傾向があるようだ(例としてストレートガールクラーベセクレタ)。今までの認識を改めることにする。

リスグラシューの評価を下げ過ぎたのは反省。3番手でもよかったと今は思う。フランケルの幻想でミスエルテの評価を上げ過ぎた。

アドマイヤミヤビについては書いた通りで、本当に強い相手とやっていないことがここで見えたのみ。おそらく皐月賞で人気になるカデナもそれほど強い馬ではない。それが分かったことは収穫。

馬券もとれたし、ありがたいレースではあったが反省点多数で調子に乗ってはいけないと戒める。

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