競輪
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2017/09/20 10:20
テレ玉杯オーバルスプリント なんだこの豪華メンバーは？
何だか分らんがここ数年でこれだけメンバーが揃うようになった重賞はほかにあるまい。今年はとうとう中央Ｇ１連対馬まで登場の超豪華版メンバーになってしまった。それにしてもダートの短距離重賞が全く足りない中央のツケを何で地方が負わなきゃいけないのか訳が分からん。賞金２１００万の（Ｇ３）のメンバーじゃないだろうこれ。
豪華メンバーだがステップレースも得意距離も実績もごちゃ混ぜだけに指数もあってないようなものになってしまった。本来全く比較できないはずの中央上位３頭が全く互角の指数で上位に並んだ。（おっと、ブルドックボスは今は地方でしたね）
指数順位は
��7.6.5.��3.8.��10.4.��11.12.1.2.9.の順番。地方で格最上位のサトノタイガーが近走の不調で大きく指数を下げて圏外に転落した以外はほぼ人気の通り。
この指数上位３頭だが、この３頭の比較は前走の対決があるだけにブルドックボスとサイタスリーレッドの比較から始めるのが筋だろう。
前走負けて強しのサイタスリーレッドと、完勝のブルドックボスの比較は相当難しい。しかも盛岡と浦和ではコースが全く適性が逆で、例年ならクラスターＣで惜敗した馬の巻き返しを狙うのがこのレースの狙いだったのだが、私の眼にはあの差を覆せるだけの浦和適性がサイタスリーレッドにあるかどうかは相当疑わしい。
実績が右回りに偏り過ぎている上に、坂道適性が十分あるのに前走の負け方を見ると坂よりも左回りが上手く走れなかったのが敗因と見るべきだと思う。ここはブルドックボス上位に見る。
ブルドックボスとリエノテソーロの比較はなお難しく、ほとんど好みの問題になってしまう。現時点での指数が同じなら伸びしろはリエノテソーロと見るべきだし、地方馬場の指数をみると前走のユニコーンＳの惨敗も中央の軽い馬場が合わなかった可能性が高い。とは言っても血統を見ればもともとスピード最優先の米血統を寄せ集めた感があり、今年の弱いダート戦線だから（エピカリスは除外）こその成績の可能性も高く、現実に指数そのものは昨年度のソルテには遠く及ばず、レガルスイにも後れを取っている事実。
しかし、中央でダートのスピードが芝でも通用することを実証したリエノテソーロには思い入れがあり、あえてここでも可能性を取ってみたい。
本命は６番リエノテソーロ。対抗に５番ブルドックボス。３番手の７番サイタスリーレッドの順とする。
馬券圏内への食い込みの可能性は３番レーザーバレットと８番リアライズリンクスにも残されているが、双方とも展開の助けが欲しいタイプだけにそこまで展開が偏るのは難しく思えるだけに上位３頭の３連複と指数順位通りの３連単の２点勝負にしてみる。
- ステップ
- サトノタイガー
- サイタスリーレッド
- リエノテソーロ
- エピカリス
- ソルテ
- レガルスイ
- レーザーバレット
- リアライズリンクス
-
その他 9歳馬が5頭…(^_^;)
2017/09/20 10:48
