麒麟も老いては駄馬にもとやら、でもこの場合は盛者必衰のたとえか？

今しがたメール見て驚いた。なんと関東の７つの競馬専門誌の内６つで東京新聞杯の本命がコディーノに打たれているとのこと。でもnetkeibaでは５番人気。
クラシックの惨敗を見れば、そう簡単には復活を信じるものはいないのは当然。

でももっと肝心のことがある。
ファンの方では最近G1戦線で相手にもならない藤沢厩舎の馬から馬券買おうとは思わないということだろう。

１０年前ならこんなことは想像できなかった。シンボリクリスエスの引退後からの低迷は目を覆うばかり。関東の地盤沈下と合わせてひたすら成績が落ちるばかり。皆がここのやり方を信じてはいないということ。

昔の光今いずこということか。インターバル調教で一世を風靡した成宮厩舎の晩年みたいだ。