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2014/03/07 10:59
コパノリッキーの勝利に紛れがあるのか。
この休みに某有名新聞社の方がコパノリッキーのフェブラリーSを遅いタイムと展開の助けがあったので評価できないと書かれていたのを読んでえらく驚いた。
タイム分析で定評のある方だが、私も良く陥る「自身の予想法の万能性への信頼」にはまったとしか思えない。
いくらタイムが遅いといっても2着3着は去年のダートでJRAと地方競馬のMVPクラスの実力馬である。最後はすべて足色が一緒になっているし、リッキーはすこし緩めて追ってる。どう見ても勝った馬が強いとしかいいようがないと思うのだが。
強さはタイムだけでもないし、メンバー比較だけでもない。最終的には継続して同じ結果を得たケースでしか信頼できない。
オペラオーとドトウの2強は1年間8回も同じライバルの決着を見たからいえることで、8回もやれば条件も変わるから評価に信頼性も持てる。今回のたった1回の評価で結論を下すのはいくらなんでも時期尚早なのは承知。
それでも今はリッキーの勝利を褒めても良いのではと思うのだが。