東京湾カップ、サーモピレー強かった。初ブリンカー効いた。

サーモピレーの圧勝。先手取ってのものだけに文句なし。今回初めてとのことだが、こんなにブリンカーが効くものなのかとびっくり。バックストレッチから離すだけ離す独走劇。今までのレースが何だったのか不思議。これならダービーでも充分食い下がりが期待できる。

悲しいかな2着に負けたノーキディングは前走で自分がやったレースをやられて惜敗。この差はダービーでは埋まるまい。決定的な大差。ここまでか。

3着パンパカパーティも、あの展開で目の前のノーキディングを捕まえられないのでは先はない。やはりマイルまでの馬なのか。

4着のナイトバロンはやはり無理だった。だが最後にメンバーで一番長く使った脚はやはり凄い。5着のツルマルブルースとは役者が違う。これを叩いての変わり身がどうか。やはりダービーに出てきたらこの馬は買わないわけにはいかないだけの馬であると納得。

ドミヌスは7着。まだ発展途上だと判った。

馬券はとれたし、ダービーの有力馬の変わり身が見れたし、中身の濃いレースだった。