1403件のひとこと日記があります。
2014/05/11 16:19
サトノルパン惨敗、シービークロスを思い出した。
スムーズに出たのでやった勝ったと思ったのもつかの間だけ。
武騎手がすぐに馬群に入れて壁を作ろうとした意図は判るが、終始クビを上げて引っかかりまくってレースにならず。まさかの自滅。
結果終始包まれ通しで17番手まで下げた上で、最後の200mでやっと大外まで出して追い込んできました。
騎手を変えたのが総て裏目に出てしまいました。
無念です。9着。
最後の200mで17番手から8頭ごぼう抜きでも何の意味も無い。
ゲートの難しい馬ですからゲートのうまい騎手に変更した陣営の意図は見事にはまったのです。でも結果的には角を矯めて牛を殺すことになりました。最大の武器の瞬発力を殺す騎乗になってしまいました。
ここが競馬の難しさ。ヘタに見えた小牧騎手の騎乗法が結果的にはこの馬の特徴を最大限に発揮していたのです。
シービークロスを思い出しました。この馬と同じで気性が荒すぎて闘争心を爆発させないために吉永騎手が最後方に下げざるを得ない競馬をしていました。
息子のタマモクロスも最初は同じ様なレースをしていました。
この馬も同じなのでしょう。精神的に完成するまでは闘争心を爆発させないようにレースをするしか無いのでしょう。
今日の負けは負け、すっきり忘れて次走で後方一気の騎乗を再度試して欲しいです。
もう一度強いサトノルパンが戻ってくることを祈ります。