さきたま杯　本当にゴールスキーは買いづらい馬

前売りを見てゴールスキー３番人気8.2倍。セイクリムズンが4.3倍だからどれだけ人気先行なのか、驚き。

本日の浦和競馬を見たら３コーナーからのまくりが最上位で、逃げた馬の番手が２番手、逃げ馬がなんだかんだで３着に残る馬場。脚抜きが良い分だけいつもより捲くりが有利とは言える。明日もそうは変わらないと見た。

メンバー中逃げがセイクリムズン、ナイキマドリードで枠順からもセイクリムズンが行くのが妥当。
ナイキマドリードが２番手を主張できるかどうかで流れが変わる。行けなきゃアウト。
セイントメモリーは出足次第で２番手につけるだろう。３番手までは譲るまい。
ゴールスキーは流れが遅ければ前にいけるが、ここではそこまで遅いことは無いと思う。位置が本当に難しい馬。

後続グループにノーザンリバー、トキノエクセレント、タガノジンガロ、ダノンカモン。この内で捲くりを仕掛けるのが確実なのがトキノエクセレントとノーザンリバー。前走は馬場に助けられたタガノジンガロが前走と同じ位置から仕掛けたらまるで間に合わないだろう。同じくダノンカモンは前が潰れないと自力では厳しいと見る。

順番は捲くり勢からノーザンリバーとトキノエクセレントが１番手２番手。
番手勢からセイントメモリー、ゴールスキー。この２頭は閉じ込められる恐れがあり、５番手６番手。
逃げからセイクリムズンとナイキマドリード。浦和なら逃げ絶対と見て３番手と４番手で、この６頭の競馬と見る。

馬券はノーザンリバー、トキノエクセレントの２頭軸で３連複を残りの４頭に。ワイドで浦和の王者ナイキマドリードからノーザンリバー、トキノエクセレントに２点の計６点で。