川崎競馬３号スタンドの取り壊し写真を見る　さびしいな。

ＢＬＯＧ南関魂に川崎競馬場３号スタンドの取り壊し写真が掲載されています。
この２０年川崎競馬場に足を運ぶことが無くてもっぱら後楽園か船橋にしか足が向かなかったので、なんとも言えない感慨が湧き上がります。そういえばロジータの川崎記念が最後でしょうか。古い話です。

川崎の思い出で忘れられないのは、年号が平成に変わった時に全公営ギャンブルが開催自粛となり、当時は土日が休めない仕事だったので中央競馬も出来なくて待ちに待ったのが川崎競馬の再開開催でした。
朝一番に自家用車で乗り付けて１日中パドックとゴール前を行ったり来たりしたものです。当時の予想屋太陽社さんの穴馬を信じて、メインと最終の枠連の２連続万馬券を取ってバカ勝ちし、そのままの勢いで堀の内のトルコ街で２軒はしごしました。それでも背広の内ポケットに札が溢れるほどだったのを昨日のように思い出します。
ちょうど最後のレースが1600ｍで、穴馬にスタート出遅れないでくれと３号スタンドの焼きそば食べながら観戦していましたが、もう、次に行くときはあの場所がないのかと思うと寂しさが込み上げて来ます。

新スタンドとショッピングセンターが出来たら一度遊びに行かないといけないです。