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2014/06/21 16:38

帝王賞の予想の準備1

残念なことであるがこの5年程JRA勢のタイムペースに、南関勢はまるでついていけないのが実情。

大井の2000mでのタイムは1990年台で2分4秒台なら超高速レコードタイムで、帝王賞ですら6秒台が標準であった。
2000年台に交流競走が盛んになり、JRA勢によりタイム短縮が始まり3秒台、2秒台が記録され、4秒台で走れない馬は掲示板に載れなくなった。
この辺で頑張ったアジュディミツオーフリオーソは南関の最後の砦であった。
そして2010年代にはJRAのスマートファルコンが1秒台を記録する。一番遅い優勝タイムが3秒0で3秒台の時計を持たないと連対は無理になる。

わずか15年間でタイムが5秒も縮んでいるのは驚異的でサラブレット300年の歴史でも同じコースでこれだけタイムが短縮されるのはセントサイモンの登場で血統自体がまるで入れ替わった19世紀末まで遡らないと見られない。

日本におけるサンデーサイレンスの恐ろしさはまさにここである。
サンデー系が勝てない最後のグレードレースといわれた帝王賞でスマートファルコンが2分1秒1の破格のレコードで勝ってからはサンデー系の2連勝で去年は社台のキンカメ産駒とJRAの3連勝、この間連対した6頭の中でサンデー系の血を引かないのは去年の勝ち馬ホッコータルマエのみ。
いまやサンデー系の血を導入せず高速化に対応できない馬には馬券圏内に入るのは至難の技であろう。

そうなると切る馬を選択するのは簡単で、まず2分2秒もしくは3秒台前半の持ち時計が無い馬は自動的にカット。
残るのはシビルウォーソリタリーキングニホンピロアワーズワンダーアキュート。これに初めての距離に挑むコパノリッキームスカテールを加えての6頭にしか連対のチャンスは無い。

後はこの中での順位付けとなる。

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