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2014/06/22 15:50
やはりか、アジアエクスプレス でもこれが予定通りなら
アジアエクスプレスが負けたならとおもって書いておいたのが下記の文章。
アジアエクスプレス(朝日杯FS1着)
ボンジュールキラリ(休養中)
オーブルチェフ(全日本2歳優駿1着、悲劇の名馬)
リスペクトキャット(この後勝てず公営移籍)
エスケーカントリー(東海S5着)
アイアムツヨシ(白井特別1000万2着)
スーパーナカヤマ(ガーネットS1着)
この馬達の共通点が2歳時東京ダート1600mで1分37秒台で走った馬ということです。
こう見るとアジアエクスプレス以外にも重賞を勝った馬はいますがG1を勝った馬は他には交流重賞のオーブルチェフのみ。
しかもアジア以外の馬に共通するのが連続で好走できない馬だったこと。ピーク時にとてつもなく強いが、格下にもポカ負けするタイプである(オーブルチェフは故障による能力減退の可能性がある)。
こう見ると勝てなくてもけして不思議ではなかった。
問題はこの後でダートでも芝でも一流の名馬アグネスデジタルやラウンドテーブルのようになるのか、それとも住み分けを重視してダートに専念するのか。どちらを選ぶのかである。
私個人の勘ぐりだが、陣営の本心ではここは単なる叩き台で負けてもむしろ好都合、昨年よりも間隔が詰まって遠征が難しくなったジャパンダートダービーこそが陣営の最大目標ではないかと疑っている。
そう考えるとなぜNHKマイルCもダービーもスキップしたのか解り易い。最初から本当に強い馬と当たらずに賞金は最大のレースを使う、一番効率の良い判断ではないか。
ユニコーンSは3400万、ジャパンダートダービーは4500万、なら後者が優先ではないだろうか。
ただし、公営ファンとしては今年のハッピースプリントは例年の東京ダービー馬とはまるで違うレベルの馬だと言っておきたい。なめたローテーションは怪我の元だと。
まさか思った通り以上になるとは、現実は過酷だ。