武蔵野オープン　ゴーディーが2年ぶりの勝利、でも買ってない

13番人気のゴーディーが12年の重賞サンタアニタトロフィー以来の勝利に大井が沸いた。誰にも相手にされていなかった実力馬の復活は嬉しい限りだが、肝心の馬券の方は当然買えていない。1年のブランクから復帰初戦で3着に入った後の7連敗の印象が酷くて手が出なかった。パドックは凄く褒められていたのでいやな予感はあったのだが。それにしても強い競馬で、マークを受けない逃げ馬が嵌ったら破壊力抜群である。次走はマークされるだろう。

そして悲しいかな2日連続で期待の4歳馬に馬券で裏切られてしまった。1番人気でもアウトジェネラルに期待していたのだが今回はいいところが無いまま掲示板にも上がれない惨敗。
理由がわからないので続報を待ちたい。確かに脚抜きのいい馬場でポカ負けがある馬だが前走より負け方が悪いのは納得いかない。調子落ちということもあるかも知れないが。

それにしてもここに出てきたアウトジェネラル、ツルオカオウジとも本当なら帝王賞に出て欲しかったのが南関ファンとしての本音だが、両者とも今日の結果ではこちらで良かったのだろう。
悔しいがゴールドバジリスクがＪＲＡ勢で最下位のムスカテールに1.3秒も離されてしまうのが今の南関の現実。ますますハッピースプリントのジャパンダートダービーでの健闘を祈らずにはいられない。