フェブラリーS　カゼノコとハッピースプリントの後先や如何に

２戦ともカゼノコに先着を許してしまい、４歳最強ダート馬の称号を取られかねない状況にあるハッピースプリント。今度こそ先着を祈る。

本命にはインカンテーションを抜擢したい。逃げ争いで展開が向きそうな今回は初めてのG1制覇のチャンス。レパードSを見たら解るように直線の末脚比べならここでもおそらく１番の切れ者はこの馬。ここ２戦ともに不向きな中京でしかも２戦連続の落鉄のウップンを晴らして欲しい。
対抗にはベストウォーリアー。この馬もゆるみないペースでの流れ込む脚は驚異。単勝は2頭とも買いたい。
3番手にハッピースプリントとカゼノコを同評価で並べたい。ハッピーにはむしろ軽い上に大回りな東京ダートの方が南関よりも適正がある可能性がある。カゼノコの上昇度も無論高評価。
５番目にレッドアルヴィス。前走の上昇度は最高。番手付けでの差し込みは要注意の馬。鞍上勝浦騎手との好相性ぶりも驚異の一言（2戦2勝）。関西圏中京小倉で名前を売った甲斐があっての騎乗だけに一発狙ってくるのは間違いない。

今回は逃げ争いに巻き込まれそうな馬達は全部切りたい。土曜日の様子から逃げ残りは望み薄と見た。

インカンテーションを軸に馬連と3連複で勝負。