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2015/03/03 14:01

私が書いたエイパイアメーカーの血統予測が大外れ

エンパイアメーカーIn RealityのクロスとBetter Self のクロスから由来するアメリカ系のスピード爆発が肝であると書き込んだのだが、ほぼすべての初年度産駒が走った後で見ると大きな誤算があった。

まずIn Realityのクロスからくる好影響についてまずはその通りだったと思う。今のところ賞金額の上位にはアメリカ牝系,、特にIn Realityのクロスを持った馬が並んでいるから。問題はBetter Self のクロスからくる筈のアメリカ系のスピードの上積みがまるで見られないということなのだ。

本来ならサンデーサイレンス血統牝馬とのクロスでスピードの爆発がある筈だったのだが、今のところこれに当てはまる馬は皆無。それどころかスピードがまるで足りない馬ばかりが量産されている。一体どうしたことだろう。

原因を考えると父系であるUnbridledの血統が日本ではまるでスピード不足の傾向を見せている事にあると思えてくる。今までUnbridledが日本で走らせた産駒でスピードで他を圧倒した馬がいない事、これについては否定できない。それどころか並んでの粘り腰や勝負根性が売り物の中距離馬血統の評価を下されている。
母父としても今のところ大物と言えるのはトーホウジャッカルダノンバラードの長距離系のみでスピード系はまるで出せていない。後はダノンプラチナがいるがこれも1600以上の馬なのは間違いあるまい。

もしもこのままスピードの後押しがないまま種牡馬生活が続けばじり貧になるのは目に見えている。スピードの引き出しに工夫を凝らす配合を考えねばなるまい。

Better Self クロスの影響力が低下しているとは考えられぬだけに原因を探っていこうと思っている。

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