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2015/04/05 12:11

東京スプリント 弱い日本のスプリントの層の薄さが解る

とりあえず日本のダートスプリントのトップ3強が集まるという豪華版な交流重賞になってしまった東京スプリント。
重賞2連勝のダノンレジェンド、スプリントG1馬のドリームバレンチノ、去年まではこの路線の王者だったノーザンリバーと3頭が揃い踏み。余りに3強が強力すぎて、南関のこの路線の王者セイントメモリーがいないこの面子では勝ち目なし。馬場貸しに尽きるでしょう。

もしもノーザンリバーの不調が長引いていた時にのみ3着の可能性があるのがジョーメテオサトノタイガーの浦和勢2騎というのも残念さに輪を掛けます。
路線は違うがG1馬のグレープブランデーや重賞馬ゴーディーもいる豪華版なのに、ここに漂う頼りなさ感は何だろう。

それは、ここに出てくる馬達が間違っても海外遠征を考えたり、ましてや招待されたりするメンバーじゃないというB級のトップレベルの集まりという残念さでしょう。
日本の弱いスプリント路線の更に弱いダート路線のトップ争いという残念さ。箱庭感が溢れています。

今に見ていろ。日本のスプリントのレベルを変えてくれるロードカナロアの子孫たちが出てくるまでの辛抱だ。と、世界に向けて小声で叫ぶしか無いのが悔しいです。

でも好レースを期待してます。このレースしかダートのスプリント王を決めるにふさわしい賞金と格を備えたレースが無い日本のスプリント路線の未整備さに怒りを感じつつ、春のダートスプリント王決定戦にふさわしい一戦になる事を地元南関ファンとしては信じてます。

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