菊花賞　最終決断(昨日と予想変えました)

◆本命馬◆◎バビット
◆買うべき穴馬◆ディープボンド
◆危険な人気馬◆アリストテレス、ヴァルコス

前日の予想を大幅に変更します。
本命にはバビット。
今年はコントレイルとサリオス以外の3歳馬はかなりレベルが低いと言われています。
そのためか、先週の秋華賞も上位入選馬が全て上がり馬だったわけです。

であれば、この菊花賞も同じ攻め方が正解と見ます。

このバビットについては、いくつもプラス要素があります。
1.今回調教が本当に素晴らしいということ。
2.一介の逃げ馬のような脚質ではないということ。最後バテず突き放す逃げ方をする逃げ馬はミホノブルボンを彷彿させます。
3.前走のセントライト記念ですが、今年の中山競馬場は外差し天国の芝状態だったということ。それを逃げて圧勝でしかも負かした馬は皐月賞、ダービーの上位馬だったということ。
4.そして最大のポイントが2番人気ではなく3番人気になったということ。
絶対的人気の馬がいる時に2人気の逃げ馬は非常に分が悪いのは完全マークを受けるからです。

そのマークが外れたならすでにコントレイル以外の人気馬以上の能力を見せている上がり馬バビット。
ズバリ今回の菊花賞はこの上がり馬バビットから勝負したいと思います。

もちろん対抗にはコントレイルにはなりますが、血統要素が合わないということ。
また、前走の何も追わない楽をさせてしまった勝ち方がどうしても引っかかります。
近年前哨戦楽をさせると本番ポカする馬が多いのも事実。
アーモンドアイ、サートゥルナーリアなどこのパターンで理解できない敗戦をしているのも事実です。

念のためコントレイルが飛んだ時の馬券も買いたいと思います。