宝塚記念最終予想

今回の宝塚記念。
断然人気のクロノジェネシスではありますが、今回は頭はないと断言します。
確かに去年は素晴らしい覚醒を遂げ、現役最強の一角を担う活躍をしました。

しかし、今回は海外帰りの一戦ということ。
騎手が変わるということ。
ややピークが過ぎてきた可能性があるということ。

過去にも名だたる名馬たちが断然人気を背負った上で勝ちきれないことが多々あった宝塚記念。

まして今年は雨馬場でもなければそこまでの外差し馬場ではないこと。
そしてここ数戦あまりスタートがよくないこと。なにやら今回スタートの出負けから追い込んで届かずの予感がしてきます。

以上を踏まえ断然人気のクロノジェネシスは今回は2着もしくは3着までと結論づけます。

本命にはレイパパレ。
確かにかかる気性や距離や良馬場でどうなのか？など不安要素はあります。
が、1着を狙う馬というのはむしろそういうマイナス要素を抱えた上で上手くいったら能力が上。という馬を選ぶのが常套手段です。

クロノジェネシスを負かす能力のある馬ということで考えるなら、有馬記念で完全に勝負付けが済んでいるカレンブーケドールやそもそもの能力に疑問があるアリストテレスではなく、MAXの能力が半端ないレイパパレ。
この馬を頭で買うのが最も有効な方法です。

そう。キタサンブラックではなくサトノクラウンを頭で指名した宝塚記念と同じパターンです。

勝負馬券には滅多にやらない単勝1点でいきたいと思います。