明日の菊花賞の展望

明日の菊花賞。
今年の春の天皇賞と同じパターン。
戦前予想では二強のマッチレースと盛り上がっていたのに、いざ蓋を開けてみると、なぜか混戦オッズに。

以前から指摘しているように長距離のG1では完全なる二強の一騎打ちレースではお互いが潰しにいくため必ずどちらかは脱落して連対もできず、馬券内も危ないという過去100%の精度を誇るデータになるのですが、不思議なことに実際のオッズが春の天皇賞のように割れてしまうと今度はなぜか戦前の予想の二頭で決まってしまうことが多いようです。

おそらくオッズが割れることでお互いを潰そうと意識する気持ちが薄くなり各自の力を100％発揮させようという方向に変わることで力通りの決着になってしまうのでしょう。

そうなると今回は、案外ガイアフォースとアスクビクターモアの二頭で決まってしまうのか？

明日のレースが楽しみです。