【2匹目のどじょう】やっぱりメロスは激怒した編

メロスは感動した。

メロス
「ブエナビスタ、よかったなぁ…。
出走前は色々なところで色々言われてたけど、
ファンの想いや関係者の想いによく応えてくれた。
1年ぶりだよ…感動した。ウィリアムズJもナイス武士道精神。」

そこに友人のセリヌンティウス現る。

セリヌンティウス
「友よ、どうした、何を泣いているのだ」

メロス
「いや、ブエナビスタ走りに感動して…。」

セリヌンティウス
「ああ、ブエナビスタか…」

セリヌンティウスは何かを思い付いた。

セリヌンティウス
「そんなに…ロックドゥカンドゥ？」

メロス「…」

メロスはシカト…

メロス
「できるかぁぁぁ！
人が感動してるところに水指すんじゃねぇよ！」

セリヌンティウス逃げる。

メロス
「待ちやがれ！とっちめてやる！」

セリヌンティウス
「ヨホホホホ！」

このときのセリヌンティウスの
上がり3ハロン推定タイム、驚異の33.9…！
(注:セリヌンティウス談)

おわり


▽補足▽
昔、「ロックドゥカンブ」という馬がいました。