【東京優駿】調教タイムの比較＆結論

★　前走からの上積み指数　★

馬番　（前々走−前走　−今回　）　馬名
　１　（０９９−１００−０８３）　スピルバーグ　　
　２　（０８９−１００−１１５）　ヒストリカル
　３　（１０４−１００−０９１）　ゼロス
　４　（０６９−１００−０９９）　ジャスタウェイ
　５　（０９１−１００−１００）　ベールドインパクト
　６　（０９８−１００−１０２）　ゴールドシップ
　７　（０９６−１００−１１５）　コスモオオゾラ
　８　（０８６−１００−０９０）　ワールドエース
　９　（１１０−１００−１１５）　エタンダール
１０　（１１６−１００−１２０）　ディープブリランテ
１１　（１１８−１００−１２０）　フェノーメノ
１２　（１０２−１００−１２０）　トリップ
１３　（０８５−１００−１０４）　クラレント
１４　（１１８−１００−１１４）　トーセンホマレボシ
１５　（０９２−１００−１０５）　ブライトライン
１６　（０９１−１００−０８２）　モンストール
１７　（１０７−１００−０９５）　グランデッツァ
１８　（０８６−１００−１０４）　アルフレード

補足１：一律前走を"１００"としています。
補足２：能力ではなく、あくまで"前走からの上積み・変わり身"を表すものです

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皆様こんにちは。

今日はいよいよダービーですね。

今回はダービーということで、「新しいことにチャレンジしてみよう！」と思い立ち、
これまで用いてきた「調教タイムの比較」の結果を数値化してみました。
（それが冒頭に記載したものです）

…これが驚くほど手間のかかる作業でTT
ぶっちゃけ途中で諦めかけましたよ…

まぁそんなことはどうでもいいですね。

ではさっそく…

◎ヒストリカル（１１５）
指数上では大きな上積みを示しています。
しかしそれ以上にこの馬は「毎日杯後の放牧」が大きな武器になるのではないかと思っています。
今年の３歳クラシック路線はことごとく降雨に祟られ、脚を取られる馬場で走った結果見えない疲労を蓄積している馬も多いと思われます。
また晴れたら晴れたで異常とも言える高速馬場を走らされ、こちらも反動が心配されています。
そんな中同馬は他馬が激闘を繰り広げている間に英気を養い、ダービー１本に標準を絞ってきたことがよい結果に繋がるのではないかと考えました。
急仕上げ（の可能性）・初の輸送・距離の壁等の不安要素は多いのは否めませんが、単勝１０倍を超えるオッズなら頭から狙ってみても面白いのではと言うのが僕の結論です。

○トーセンホマレボシ（１２０）　←　間違い"１１４"が正しい(5/27 18:30)
この馬も大きな上積みがあるとみました。
前走ＪＲＡレコードの反動が心配ですが、お兄さんのトーセンジョーダンもレコード後の東京２４００ｍで結果を出しているので、ここは血筋を信じることにします。
鞍上もウィリアムズＪも魅力的です。"二卵性双生児"のワンツーを期待^^

▲ゴールドシップ（１０２）
常に安定して結果を出している優等生。"２強"ではちらを応援します。
今期３戦目とゆとりをもったローテーションにも好感が持てます。
不安要素としてはキレ負けと、一時期言われていた「内田包囲網」。
オークスと同様、「やっぱり皐月賞馬は強かった」という可能性は十二分にありますが、オッズを考慮しこの評価まで。

△ディープブリランテ（１２０）
"折り合ってしまった時"の可能性を考慮し、４番手評価。

×ワールドエース（９０）
皐月賞のレースぶりから現役屈指の能力の持ち主であることは疑いようがありません。
しかしダービーで今年５走目、しかもうち３回は重馬場走っており、余力という意味では疑問符が付きます。
それでもきさらぎ賞時の調子は維持しているとみられ、能力だけで突き抜けるシーンも想像できます。

他、指数では高い値を示す馬もいますが、今回はこの５頭からいきます。

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今回は比較に使用した調教タイムの記載は割愛させて下さい^^;

それでは皆様、よいダービーデーを^^

＝＝＝＝＝5/27(日)17:30 追記　〜結果〜

◎ヒストリカル　　　　…　１８着
○トーセンホマレボシ　…　　３着
▲ゴールドシップ　　　…　　５着
△ディープブリランテ　…　　１着
×ワールドエース　　　…　　４着

馬券はもちろん外れ…
泣きそうですTT

指数はまったく問題なかった為に、なんとも残酷な結果となりました…

イワさん、ダービージョッキーの仲間入り、おめでとうございます！
この３週間の忍耐が実った瞬間でしたね。あっぱれです！