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2016/02/07 03:26
シャルールの今後・・・ 他にも考えられる
シャルールの今後・・・
他にも考えられるレースはいくつかあります。
次もいい結果を出せるならその後のことも考えたいですから、
そのためにはどういう過程で行くべきかをよく考えて決めていきたいと思っています
次もいい結果を出せるならその後なら、その後とはヴィクトリアM。
幾つかのレースは中山・阪神・福島の各牝馬重賞でしょう。
どういう過程で行くべきかですが、
中山牝馬は使って2ヶ月空きの2回輸送。
福島牝馬は本番まで中2週の2回輸送。
阪神牝馬は本番まで中4週の輸送1回で本番と同じ距離。
内容・過程を重視するなら経験・負担諸々考えても阪神牝馬しかありえない。
他のレースなら重賞狙いで、その次を意識した使い方じゃない。
しかしヴィクトリアMの不安点は、例年1'32"台切る切らないの高速決着に対する体への負担です。
松永師は使える時はどんどん使って歯止めが利きませんから、そこだけはホントに不安。
今回は、少し前にここを勝ったら中日新聞杯と書いた時点で勝つ気で、
その次も使って行く気配濃厚でしたし、最終追い切り時点で勝つ気の坂路時計出してきたので、
勝算は相当に持っているようでした。
新馬からレベルは高かったですし、内臓さえシッカリして持てる力が発揮できればオープン以上は約束されていた馬。
だから無駄にオークス路線に拘ったり、北海道滞在を軽視していたのは不満でした。
自分の想定より早く内臓の不安は解消されたようで、秋からの快進撃はびっくりしました。
冬場休ませて、3月から2走して北海道で3〜4戦できればオープンには居る。
そうすればエリザベスには駒を進められると思っていました。
このままどんどん使って行くと、夏を控えるか、秋を控えるかの選択になります。
欲を出して全部は来年に響きます。1年全体のバランスから各レースのバランス・負担等しっかり考慮して進めてもらいたいです。
将来名牝と呼ばれる資格のある、素質を持っている馬です。
引退まで健やかに過ごせるよう、注意を払って進めていって欲しいです。