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2014/06/08 01:59
フラガラッハ・・・鳴尾記念3着でした。レ
フラガラッハ・・・鳴尾記念3着でした。レースの上がりが35.0で逃げ馬が惨敗と、フラガ向きのレースになった事もあります。
体調も良く、追いきりも2週に亘って好時計で、中でもレース週にもテンから一杯に出来た事が良かったです。
大阪杯では此処の所絞り辛い馬体が調教強度弱いにもかかわらず予想以上に減っていました。あれは中日新聞杯での仕上げから、予想以上に回復に手間がかかり、維持に手一杯だった為だと解釈しています。直線動けなかったのもある意味当然でした。
ダービー卿に遠征競馬に行くと、余計に反動が残り、夏まで棒に振りかねなかったので、あれで良かった。(出さなきゃ良かったってのもありますけどね・・・)
今日はゲートも最後から2番目に入って顔を横向けにして、ポンと出れました。馬群後方のインでしたが、適度に空間があり周りからこすられる事も無く、エキサイトもマシ?だったように思います。
直線捌くまでは処々ロスはありましたが、溜まった面もあり凄い伸びを見せてくれました。クビ・クビの3着。惜しくもありましたが、走って当然の力は有るし、結構納得の好レースでした。
3歳から連勝でオープンまで上り、一気に重賞までと望んだ東京新聞杯での敗戦が、その後の予定を狂わせました。
それからはゲート難克服と折り合い重視の練習の為に追い切りの強度も落とし、ちぐはぐなレース選択からズルズルと泥沼に嵌っていくようでした。晩成・本格化が遅かったのではなく、3・4歳時点から強かった、ただし、力を出すには色々条件を整えてやる必要があった。それだけだと思います。
もう条件は分かったでしょう。捨てレースもあるでしょうが、選択してはいけない条件も分かっているはずです。
宝塚記念の選択もありますが、タイトなローテーションでもあり、中京とその後の夏を捨てる覚悟で行くなら選択の余地もあります。
中京使えなくなってもって勝負勘と気合が調教師さんにありますかね?自分には現時点でそのような評価は無いです。
妹・弟にも同じ傾向があります。競馬場・レース・仕上げ。
騎手が云々より以前の準備の比重が大きいのがスキッフルの仔なのでしょう。その経験をしっかり踏まえて使っていくよう期待します。
それが出来ないようなら調教師としての大成は無いでしょう。(自分の中では相当評価下がっていますが・・・)