フラガラッハ・・・日経賞の逃げですが、や

フラガラッハ・・・日経賞の逃げですが、やっぱりモヤモヤする。
今回は坂のある中山・直線短い・開催後半。これだけ揃えば差しで賞金加算を狙って欲しかった。
今回は期待できる仕上がりだった。
1000Mを1分切って少し落ち着いて、向う正面から5F12秒切るラップを並べてのロングスパート。
そりゃ苦しいだろう。直線短いので３角から動いてくるだろうが、そこまで騙せれば脚は残ったはずだ。
勝ちに行ったと言うより、逃げる為に逃げた印象だった。
次は鳴尾記念になっただろうし、京都2開催明けの阪神開幕週。そこで試せば良かったはず。
それよりこの奇襲は有馬記念でこそ見たかった。幕内が横綱相手に金星狙う猫だまし。
有馬記念は距離が騙せて、有力馬がG1連戦で付け込む隙が見込める。
宝塚記念に行くとしたら、鳴尾かオールカマーぐらいの2戦で賞金加算がないと有馬記念出走は難しい。
どちらが可能性が高いかと考えたら断然有馬記念だと考える。
自分なら賞金加算機会を増やす為に宝塚無視して、中京記念を考える。
マイルのペース云々あるが、後方待機なら1000M60秒あれば十分回ってこれる。
中3週とかでは調整が難しく、直前はキッチリ追い切りする為に1ヶ月半から2ヶ月の間隔が欲しい。もう時間の猶予も無いので、この1年の予定を熟考してもらえる事を祈ってます。