『あなたの、そして私の夢が走ります』

※スマホから投稿出来なくて後出しっぽくなってしまった・・・

とにもかくにも『オルフェーヴルは来るのか来ないのか』につきる今年の宝塚記念の予想。
『七割くらいの状態でなんとか出走できる』
『ファン投票で１位だから出走する。１位じゃなければ回避していた。』
オルフェーヴル陣営がこの宝塚記念にかける思いってそんなもんなの？これで負けたらファン投票で１位にしたファンのせいと云わんばかりで、正直自分は池江陣営に腹が立つ。だが、オルフェーヴルは何も責任はない。彼の天皇賞の敗因は池添の言う『馬場』でも、池江の言う『メンコ』でもないだろう。『走る気がなかった』だけ。だから状態が七割くらいでも走る気があれば勝てるだろう。それくらいの馬だと思う。でもそれはスタートするまで誰もわからない。走る気をなくしているならシンガリだってありえる。つまりは１着でなければ馬券に絡むことはないのではないだろうか。
オルフェーヴルを取り巻く人間たちには本当に不信感があるが、あの震災の後に日本に夢を与えたオルフェーヴル(ピサもだけど)を応援したい。これは本当に希望的な夢馬券。でもいいじゃないか、宝塚記念だもの。

正直、オルフェーヴルは無印にするつもりだった。オルフェーヴルが来ないならどの馬が来るかをずっと考えていた。実はトレイルブレイザーとは回避になって実に残念だった。武豊がいないのも残念だし、どうも臭かったからだが、いない馬をあげても仕方がない。

武豊とサンデーサイレンスが得意としているような馬場で外差し濃厚。
ウインバリアシオンは岩田に替わったことはプラスではないだろう。彼はイン付きジョッキーで、大外一気を見た記憶が久しくない。どちらかというと阪神内回り向きでもないだろう。
ショウナンマイティは筆頭ではある。条件も文句なしにいい。ただ、ずっと使っている上に、ずっと上がり最速。前走は上がりだけならレコードクラスで、あの後に状態を維持できているか、疲労はないかを心配しているが、調教だけ見るとかなり状態は良さそうに見える。
エイシンフラッシュは元々右回り中距離ベスト説を唱えているのでここは狙い目だと思う。ただ、今回は海外帰りがどうだろうか。それにここまで勝ててないダービー馬は最後まで勝てない気がする。
かなり人気を集めてるルーラーシップ。馬場もこの馬に味方していると思う。しかしながら前走は少し相手に恵まれた感もあるとは思う部分もあるし、ウィリアムズの差しもどうだろうか。人気ほど信頼できるのだろうか。
アーネストリーは佐々木さんが今回は積極策で行くと宣言しているが、いったいこの馬の積極策とはなんなんだろうか。また前走のようなシンガリだろうか。方針が見えなくて信頼しにくい。
ビートブラックはまたしても人気はないが比較的馬券を買っている馬でもあり期待はしている。ヒシミラクルみたいな感じでもう一度来てもなんらおかしくない。人気馬が後ろで牽制するならまんまと。
ナカヤマナイトは冬には宝塚記念でと思っていたが、前走、前々走でもう少し勝負になってしまう。欲しかったイメージ。あまり印象に残る競馬が出来ていなかった。
フェデラリストはものすごく迷った馬。大阪杯は勝ちに等しい内容ではあるものの、大阪杯から直行というローテがどうか。どちらかというとこういうサンデー系の馬場向きではないような気もする。
トゥザグローリーは夏はダメな馬。今週になって一気に気温があがっている。

なんかいろいろ書いてしまったが

◎オルフェーヴル
○ショウナンマイティ
▲エイシンフラッシュ
△フェデラリスト
△ビートブラック

オルフェーヴルはもちろん単勝で買うが、オルフェーヴルが万が一の可能性もあるので抑えの馬たちの馬券も少々買う弱気な宝塚記念となりましたとさ。