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2014/01/15 20:31

昔、私が競馬を始めた頃、小島太と言う名ジ

昔、私が競馬を始めた頃、小島太と言う名ジョッキーがいた。(現調教師)
彼の晩年の競馬スタイルは殆ど2通りだった。(若い時は分かりません)
1つは、後方、大外直線一気。届かない事もあるし、着線でバテル事もあった。当然差し切りもりも多かった。
2つめは、先行押し切り。
これが絶妙で、鼻に行く時は問題ないのだが、2〜5番手あたりで先行しても、前が塞がらない競馬をする。
彼の競馬スタイルは時として不評を浴びる事もあった。「いつも同じ競馬だな。」競馬を知らない私も同感していた時期もあった。
その他にも彼は先行し、バテた自分の馬がいても進路を譲らなかった。後ろから来る足のある馬に進路を譲らなかった。今では当たり前だが当時は相当叩かれた。
しかし私も沢山の馬券を買いレースを見て、最近ではあるが一口馬主にも参加し、彼のスタイルが少なくとも間違って事を痛感しました。
馬主の為、馬券を買った人のため、一つでも着順を上げようとしていた騎乗だった。
そして彼が一番したかった競馬は、不利の無いレースをし、負ければしょうがない。力が無かった・・。そんな競馬だったのかと今になって思います。
不利があって負けた馬を見ると、小島太騎手を参考にして欲しいと思います。

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