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2015/04/28 08:37
ゴールドシップの勝てる可能性
ゴールドシップが苦手と言われる京都の高速馬場で勝つには!?
やはり鞍上横山典Jの乗り方ひとつだと思います。
馬の気分優先。 当日馬に走る気が無ければどうしようもないが、闘争心があればという前提で考えて、
スタートしての前半は押したり引いたりせず、本当に馬の気分優先でゴールドシップのい気分を害さないこと。
これにより最後方ということもあり得るでしょう。 しかしこれは大きな問題ではないと思います。
とにかく前半は馬が気分良く行けるかどうかだけ。 あの97年マヤノトップガンと同じ。
そして勝負を掛けるのは後半の早め。 そうでないと勝ち目は無いでしょう。
他の馬がペース上げない残り1600m辺り(坂の登りよりも前)から進出すれば、高速馬場でのスピード不足もカバーでき、そのスタミナも活かした競馬ができるはずで、ここで先団、あるいは先頭くらいの競馬なら。 横山典Jならたぶんこう考えておかしくない。
高速馬場で他馬と同じ勝負どころからの決め脚比べでは勝てないのはわかりきってるはず!?
昨年7着、一昨年5着と高速馬場以外にも理由があると思えるし、ゲートで馬の気分を害された昨年は度外視でいいと思ってるが、一昨年の競馬では内田博Jが早めの仕掛けをしたが、この時も思うように前に取り付かなかった。 この時は3コーナー手前まではいい感じで上れたが、3コーナー過ぎの下り坂で他馬もスピードアップしてくるため、捲り切れなかった。 結果的にはこれでも仕掛けはこの馬にとって遅かったのかもしれません。
直線でも外にいたジャガーメイルに前をカットされたが、再び差し返すという如何にも切れないがバテてないという特徴を露呈したレースでもあった。
“他馬が仕掛けないところで仕掛け、最低でも先団に取り付く”
ちょうど20年前ライスシャワーが2度目に勝った当レースのイメージ、あるいは負けはしたが、典Jがディフェンディングチャンプとして臨んだサクラローレルの97年のイメージだと思います。
上がり34秒台のレースにしないで自身早めから36秒近い、スタミナの削り合い。
これしか勝つ道はないでしょう。
道中はスローで位置取りが後ろでも馬が気分良く行ければ。
後半のロングスパートさえ掛けれれば、昨年、一昨年とは違った結果になるはず!?