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2015/04/29 10:48
天皇賞春 他の有力馬
気分屋ゴールドシップについては昨日まで書いた通り、横山典Jによるところも大きいということで、今日はその他の馬で有力馬に成りうる馬を検証します。
京都、高速馬場、3200mの長丁場。
この条件下で好走条件満たしてる馬で考えると、まず年齢では6歳までと見ます。
銀メダリストのウインバリアシオンは年齢以外の条件はいいが、全盛時の力ではないとも思えますので、今回は軽視予定。
前走で思ってる以上にスタミナ充分と感じたデニムアンドルビーは有力馬で考えます。
当初はこのレース62年勝ちのない牝馬、長距離で結果出てないDI産駒ということで軽視予定でしたが、2400m以上の高速馬場(重でも走るが)はこの馬にとってはプラス。
DI産駒の長距離ダメのこれまでの傾向も、この馬には当てはまらないかもしれないとも考えられます。 牝馬の天皇賞春制覇は確かに強くは推せないが、上位人気馬は皆、弱点もはっきりしている、GIではもう一つ感あり、となれば浮上してくる馬の1頭にも思えます。
個人的な想定人気の6、7人気辺りなら押さえておいていい。
ただこの馬にとっては、道中追走の楽なスローで後半途中から長く脚を使う一応はスタミナの要する展開という条件に限られそうだが、今回はゴールドシップの存在がその展開にする可能性は高いと踏んでます。
角居きゅう舎は歴史的偉業を達成するきゅう舎でもあり、牝馬ウオッカのダービーや日本馬史上初のヴィクトワールピサのドバイWC制覇。 3度目の歴史的偉業は今回かも!?
金子オーナーも2011年のアパパネのVマイル以来、4年近くも中央平地GI勝ちなし。
GI量産オーナーとしては空き過ぎ感もあります。 まだ可能性ゼロとはしないでおきます。
そしてもう1頭はサウンズオブアース。 4歳馬、菊 花 賞2着馬で京都の相性もいい。
正直勝ち馬ではどうかとも思いますが、軸はこの馬が最適と考えます。
内田博Jも昨年Vマイル以来、GI勝ちなし。 天 皇 賞もまだ勝っていない。
ただこの馬に関しては思ってる人も多いでしょうが、GI未勝利の菊2着の当レースでのジンクス。 昨年のウインバリアシオンもそうですが、勝ち馬は出ていない。
勝った馬はスペシャルウィーク、テイエムオペラオーと3歳時にGI勝ちしていた馬。
ジンクスはいずれ破られるものとしてもGI未勝利の菊2着馬は勝てないこのジンクスではどうでしょう。
ただ勝てはしないものの2、3着には来やすいのも傾向で、その意味でもサウンズオブアースは2、3着買いが妥当なのかもしれません。
一応ゴールドシップが勝てないなら、上記2頭が勝ち馬候補と現段階でしております。
あとはラストインパクトも検証しますが、正直勝つまではさすがに・・・とも思える。
ほぼ軽視予定のキズナだが、もしサウンズオブアースが勝つことがあれば2、3着にはキズナが来ることも想定しておきます。