ゴールドシップ横山典Ｊ、本当におめでとう！！！

ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ横山典Ｊがやってくれました！　ｼｯﾌﾟにとっては三度目の正直。
ゲート入りではかなり手こずりましたが、出遅れはなく、序盤は殿も想定通りで肝心なのは後半の早仕掛けができるかどうか。　他馬がゆっくり運ぶところで仕掛け、ポジションを上げれれば。
過去２年の負け方から、横山典Ｊなら向こう正面坂下から仕掛けると踏んでたので、典Ｊが仕掛けた時には「行け?！！！」と、そこからはほとんどｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟしか見ていない状態。
馬券抜きにしても最後まで手に汗握るいいレースだったと思います。

勝つにはこのような乗り方しかないと思ってましたし、久々にｽﾃｲﾔｰでないと来れない天皇賞春を見た気がします。
ｼｯﾌﾟが勝つ場合、もっと着差は余裕あるかと思ってたが結果クビ差。　ｼｯﾌﾟ自身のＧＩ勝利６勝で今回が初の１馬身未満。　

勝つ時はあらゆる事が上手く行くもので、今開催の京都も高速ではあったが、ややクッション性が効いてたのもｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟに味方したと思います。

馬券では反省点も多く、ｷｽﾞﾅ、ｱﾄﾞﾏｲﾔﾃﾞｳｽを軽視は良かったが、ｻｳﾝｽﾞｵﾌﾞｱｰｽの２、３着にこだわり過ぎた点は本当に甘かったです。
ｶﾚﾝﾐﾛﾃｨｯｸの健闘には驚きで、蛯名Ｊは本当に長距離の乗り方には長けた騎手だと改めて思いました。