２強に迫るなら

今年のﾀﾞｰﾋﾞｰは消去法に掛けても、人気上位馬で軽視対象馬が少なく、どうしたものかと悩んでるところです。
勝つのはほぼﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃかﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙと見ていますが、この２頭を１着固定のフォーメーションでいいのかもとも思い始めております。

当初は軽視対象だったｻﾄﾉｸﾗｳﾝ（３人気想定）、ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ（５人気想定）もデータ、傾向面では完全に切れないのが悩みの種・・・。

特にｻﾄﾉｸﾗｳﾝに関しては昨日色々と過去のレース含め検証しましたが、やはり完成度も高く、素質は一級。　
前走皐月 賞で初めて負けて、着外でもあったのだが、見直して見ると出遅れから流れに乗れず、勝負どころで外々を回される苦しい競馬。　
そして４コーナーでのﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃの急激なｻｲﾄﾞｽﾃｯﾌﾟによる煽りも受けてある程度は前を遮られる不利。　外々での競馬も１人気だったので出遅れた以上、致し方なしとも思うし、４コーナーで立て直してからもそれなりに伸びても来ている。
あの不利あった割りに３着ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸとは着差もない。　今度はスタートもう少し良ければ前の位置でのレースと思えます。

東スポ 杯も際どい勝負だったが、レース展開からはよく差し切ったという印象です。
やはりﾙﾒｰﾙＪなので今度は前走以上には持ってくるかなぁと感じます。

ﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃ、ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙにとってはやはり警戒すべき相手でしょう。
自分は今回は当てはまらないと思ってますが、もし1分58秒台決着の皐月勝ち馬のﾀﾞｰﾋﾞｰジンクス(着外)続くとするなら、ｻﾄﾉｸﾗｳﾝという線もなくもないのか！？

他にも候補馬はいますが、実績からはこの馬。　３人気でしょうが大きく荒れる感じもしない今年のﾀﾞｰﾋﾞｰ。　この馬の見方もポイントと言えそうです。