宝塚記念　ゴールドシップの好・不安材料

宝塚 記念の三連覇はないと思って天皇賞春では◎としたｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ。
この馬がＧＩを勝つのは天皇賞春が最後と思っての◎でした。
ＧＩ６勝目までは挙げれる馬だが中央ＧＩ歴代最多７勝まではどうか？という見方は今も基本的に変わりありません。


今回は三連覇を目指し、宝塚 記念へ出走。

?一応不安点のようなものをまとめるとこんな感じでしょうか！？


?昨年と違い上半期４走目で昨年時からまとまった休みらしい休みなし。
?前走の天皇賞春でゲート嫌がり、再審査課される（５月下旬に一発クリアで大きく影響なし！？）
?５歳時の昨年より更にズブくなっている（私見ですが）現在なら２２００ｍは明らかな距離不足。（しかし週末に向けての雨でこの馬向きの馬場になる公算大で距離不足もカバーできそう）
?前２年より頭数多い競馬。


?逆に好材料も挙げると、

＊得意中の得意な阪神コース　
＊当レース３度に渡って今年も雨の恩恵ありそう
＊重い馬場でも強いｴﾋﾟﾌｧﾈｲｱ回避で最大のライバル不在、人気で続く馬は牝馬２頭


中間気配も良さそうですが、この馬は当日の気分次第。　出来は典Ｊが言うように「普通であればいい」のでしょう。

前２年と同じ馬場と想定して、オフロード仕様のｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟを負かすには、同じオフロード仕様、あるいは兼用型の馬しかいません。
ターボエンジンを積んでても高速仕様オン ロード型のｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅが当レース２回とも完敗。　
今回も同じ高速仕様馬では厳しい馬場にはなりそうですかね！？
国産車でいうとＺ、ＧＴＲよりもランクル、パジェロ型か！？

私見だが、今回、各タイプごとに分けてみると、有力馬で中間型が多いのもポイント。

（オン ロード型）　ｼｮｳﾅﾝﾊﾟﾝﾄﾞﾗ、ﾃﾞｨｱﾃﾞﾗﾏﾄﾞﾚ、ﾗﾌﾞﾘｰﾃﾞｲもそうかも！？
（中　間　型）　　　ﾜﾝｱﾝﾄﾞｵﾝﾘｰ、ﾇｰｳﾞｫﾚｺﾙﾄ、ﾄｰﾎｳｼﾞｬｯｶﾙ、、ｶﾚﾝﾐﾛﾃｨｯｸ、ﾃﾞﾆﾑｱﾝﾄﾞﾙﾋﾞｰ（←ランクル寄り）
（オフロード型）　ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ、ﾗｷｼｽ（←兼用型）

＊１１人気以下想定馬は割愛