２０１５年１０月　マイナンバー配布開始

この夏もが終わりが近づき、秋の気配も感じてきましたが、今年１０月からはＧＩシーズンの到来とともにもうひとつ、考えなければならなくなってくるものがやって来ます。
ＴＶニュースでもちらほら取り上げられてる「マイナンバー制度」。
今年の１０月ではそれの開始において必要な各自の番号が先立って配布されます。

報道番組等では「情報の漏えい」「個人情報の悪用」の懸念からいろいろな意見も言われておりますが、競馬大好きな私個人的にはある不安が頭をよぎらずにいられません。

なぜなら国税がこのマイナンバーから国民一人ひとりの収入、納税、保険等、調べることが容易になり、不自然なお金の流れ（所得）に対し、敏感になる可能性が高いということ。
２０１６年（１月）の開始年からすぐに金融機関（預金先銀行）の口座へ各自のマイナンバーの紐付けを国家は強く推してます（??）
一応マイナンバー開始後の数年は「任意」とのことですが、いずれ強制になるのは明白とのこと・・・（??）　新口座はおそらくマイナンバー提示なしでは作れないと思われます。

私事ですが、過去に自信のある勝負レースではＰＡＴは使わず、馬券で買ってましたが、その大きい儲けは貯金してきました。　今後のこのマイナンバーによって、自分のようなどこにでもいるような収入の一般市民にも上記の臨時収入と取られる金の動き（所得と見なされる）があった場合、本当に通達など来るのでしょうか！？

最近あった大阪のサラリーマンの数十億円の馬券購入、数十億円の払い戻し、利益は１億数千万という問題で裁判になった例もありますが、競馬を楽しみにしているファンにとって夢もないようなことにはなってほしくない。

まぁ実際殆どのファンの購入金額と払戻金額ではそこまで動くかと言われれば疑問でもあるのですが（笑）実際自分の自信あり、大勝負だ！って時は本線的中は全て大口払戻で整理券の札もらいます（?０?）　このお金を預金しにくくなるのは正直嫌です（＞＜）

自分は買わないが、Ｗｉｎ５は厄介ですね（??）
ＰＡＴ買い限定なのでこのマイナンバー制度の機能からすると、国税の出方次第により確実に大金所得として認知される懸念があります。
ちなみに今日のＷｉｎ５は６６６６万円くらいだったと思いますが、獲ったら獲ったで納税、マ ルサ、課税対象額いくら？など　競馬予想に集中できなくなりそうな環境を作りかねません。　あくまで勝てばの話ですが（笑）

自分個人で言っても確定事項ではないのであくまで個人的な懸念ですが、「大勝ち」した時に今までと対処法等を変える必要があるかどうか！？　私のように口座に入れ続けてきてる人間にとっては懸念な点もあるのも事実です（-0-）　タンス貯金はしたくない・・・。まぁこれまでの平均通り勝てる保証もどこにもありませんが（笑）、少し気にしておいても損はないでしょう！

先記の大阪サラリーマンの方の例だと、勝ったレースだけはずれ馬券が経費だったと思いました！？ので、仮に次のような例の場合、税金請求が半端ないことに！？
＊金額は大袈裟にしています。　年間購入レース数は現在の自分と酷似です。

「　仮　想　」（年間購入レース２０Ｒ）
（前期ＧＩ）　１１戦０勝　１Ｒあたり購入平均１０万円　１１０万円負け
（後期ＧＩ）　　９戦１勝　１Ｒあたり購入平均１０万円　９０万円投資→１０００万円払戻
＊最後の有馬で１万円購入の１０万馬券的中

（トータル年間収支）　購入金額２００万円　払戻総額１０００万円　利益額８００万円

こんな例がもしあったとして、儲けを口座に預金したらどうなるんでしょう！？
更に納税通達が遅れてきて、後の２年でその儲け使い果たしたとして、その納税要請金額が払えない金額になってた場合、大変なことに！？
競馬に夢を持って真剣にやってる人ほど、この問題も真剣に向き合う必要ありそうですかね！？
予想を当てるのに一苦労なのに競馬に関して余計な労力は予想以外に使いたくない（＞＜）