天皇賞秋　２人気想定　エイシンヒカリ

２個前の日記で書いたようにフジＴＶ「みんなのＫＥＩＢＡ」の天皇賞秋ＣＭはｴｲｼﾝﾋｶﾘにフィーチ ャー（＊＊）　派手に逃げる逃げ馬として紹介されてるのは「う?ん・・・」って感じです。
このＧＩレースの番組ＣＭで紹介されると大抵いい結果が出ないのは関東圏の競馬ファンには周知のことですが、果たして今回どう出るか！？

展開的には突っつくであろう馬がいないと考えていいでしょうから、最後まで脚を溜める逃げが打てると思います。　間違っても大逃げはない。　「みんなのＫＥＩＢＡ」のＣＭで紹介されてるど派手な逃げが現在のｴｲｼﾝﾋｶﾘの逃げではないので、１０００ｍは５９秒割れは可能性としてはかなり低いでしょう。　馬場を考えても平均からややスローめで、後半１０００ｍが５８秒台と前半が後半より速くなることは可能性低いと思ってます。　
このまま良馬場で行ければ上がりの決め手勝負。　といっても極端な超スローまでは行かないので差してくる馬でも３４秒前半の上がりで足りるメンバー構成。　枠でも結果左右されることにもなりそうですかね（??）
勝ち時計は先日上げた通り１分５８秒を何とか切ってくるくらいではないでしょうか！？

ｴｲｼﾝﾋｶﾘは道中一息入れられ、突っつかれなければこの時計での走破は可能だと思えますが、他にも現在の馬場でこの時計で走れる馬は何頭かいるでしょう。　ｴｲｼﾝﾋｶﾘはゴール前、馬体併されるところまで来られたら差し込んできた馬が前に出そうですし、ｴｲｼﾝﾋｶﾘは勝つか着外かのどちらかと思います。　実際そう考える人も多いでしょう。　たとえタイム差なしでもハナ、クビ、ハナ差の４着とかならあり得ます。　だからこそ拮抗した今回のメンバーでは枠順の影響は大きそうです。

もしｴｲｼﾝﾋｶﾘが勝てるとしてもギリギリ凌いで半馬身くらいで２馬身以上突き離しての勝利は考えにくいですね。この馬が直線ではラチ沿いを走ってないことを読んで内突いてくる馬にチャンスあるかもしれません。
強い逃げ馬の誕生を皆が待ってるので、その期待も込めて単勝は２人気以上は必至。
しかしレースは溜め逃げでスローもありえるので、スピード感溢れた天皇賞秋は今年はならないと読んでます。
この馬もＤＩ産駒ですが、やはり東京では好位以降から差して来るＤＩ産駒が上に来る、そんなイメージは持ってます（＞＜）