高松宮記念　予想回顧（?０?）とデビル予想結果

大方の予想通りコースレコードで１分６秒７。　勝ったﾋﾞｯｸﾞｱｰｻｰにとってはお誂え向きの馬場と展開でしたね（＾＾）　◎ｱﾙﾋﾞｱｰﾉはスタートも良く、初のスプリント戦だった前走ほどの追走の苦労はなかったものの、如何せんペースが速過ぎました（３２秒７）。　スプリント２戦目でこの激流の割には３着と格好も付けましたし、良く走ったと思います。
ﾐｯｷｰｱｲﾙも松山Ｊが最初はハナに行く姿勢でしたが、外から来たﾛｰﾚﾙｳﾞｪﾛｰﾁｪのあの勢い見て、早めに見切り付けて３番手に控えたのは見事だったと思います。　あのペースを３番手追走で後ろに高速馬場の鬼であるﾋﾞｯｸﾞｱｰｻｰに付かれては展開面でもキツイです。　今日の負けは仕方なしですね。　こちらも２着は健闘だと思います。
　
勝ったﾋﾞｯｸﾞｱｰｻｰは昨年末は歯車狂ったかのような印象受けましたが、年明けはシルク ロードＳのみで賞金面の心配あったもののレースには使わず。　結果的にＧＩの出走枠に入れてその我慢が功を奏しました。　昨日からの高速馬場といい、運が味方したのも大きいですね。　
大舞台を勝つのはそういった運が必要なのはいつも言ってることでもありますが、昨日のスプリント戦でも１分７秒４のレコード出てた段階で、かなりﾋﾞｯｸﾞｱｰｻｰに運が向いてきてるともっと思うべきでした（??）　福永Ｊもドバ イでのﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙにムーアＪ鞍上でＧＩ勝たれて複雑だったのは現地の勝利騎手インタビュ ーで露骨に語ってました。　怪我から復帰の今年、ｼﾞｬｽﾀｳｪｲの２０１３年の天皇賞秋以来の中央ＧＩ制覇も本当に良かったですね（＾＾）

馬券は辛くもワイドのみ的中でしたけど、人気３頭の決着でワイドオッズは直前の一気売れもあり激減。　投票した時の６．３?だったのは５．２まで下がって的中でも回収率は９７．５％・・・８００円マイナスでした（??）
＊ちなみに馬単の一点買いは８＞６と買うつもりが逆だったと今気付きました。　こんな初歩ミスするとは情けない（ ??;）

さて今回の高松宮 記念、予想の方はフェブ ラリーＳ後に書いたように、単に馬、データなどだけでなく、デビ ル予想を避けることも含めてのまとめ。　今日はたまたま？最強デビ ルで考えてた「みんなの三連単」が当たってしましましたが、あくまで稀な例だと割り切ります！
今年このコーナーはきさらぎ 賞、弥生 賞とガチガチ過ぎる決着では１?３人気をほぼ毎回に近いくらい、必ず印を打ち買ってるので、低配当の時は大抵当たるんですね（＊＊）　今日は堅い決着もあると予想してはいたものの、ここまでのガチガチは買いにくいですね、さすがに（??）。　「デビ ルの見分けで」はここだけが誤算でした。　しかしその他はさすがに威力発揮しています。　
大スポ上田氏はさすがに短距離ＧＩは得意。　今回は高速馬場も上田氏の上りラップ理論をマッチングさせた結果でしょうね！？　フェブ ラリーＳに続いて今年のＧＩ２連勝です！

数年前からの持論の一項にしてる２大巨頭の「東スポ馬匠渡辺氏、柏木氏の◎、ＧＩで一致だとまず来ない」は今回もやはりの結果でした。
そして相変わらずヒロシ氏の◎もですが、今回これ以上に大きかったのはヒロシ氏、爆笑田中氏共にｱﾙﾋﾞｱｰﾉ無印だったということ。　デビ ルからの無印は買おうと思ってる側からすれば、やはり心強い！？
そしてこじはる嬢の三連単ＢＯＸは恒例？の２頭は買ってるパターン。　ｱﾙﾋﾞｱｰﾉ抜けなので、個人的にはこれでｱﾙﾋﾞｱｰﾉの３着以内は堅いという後押しだと判断。　ワイドの保険を押さえました。
入り組んでくるので判断難しくなる場合もありますが、やはりこれを使えば的中への道筋がより見えてきやすいのも確か。　週中は馬自身の能力やデータ、調教など見て、まとめれるところをまとめていきますが、最後の決め手となるのはここらも含めた前日当日の雰囲気。

次々週からは今年のクラシックが開幕。　これらのサジ加減もそれなりにこなせれば尚、小点数的中は実現しやすくなります。　もちろんここに行きつく前の馬自身の予想が主ですが、それだけの結論では心許ない場合も多々あり、逆に言えばそれだけで完全的中は難しいのも昨今の中央ＧＩでもあります。　
個人的には昨秋から感じるのは東スポ本紙館林氏と◎一致だとその馬は連対しない傾向です。　今年２戦とも◎同じ（ﾍﾞｽﾄｳｫｰﾘｱ、ｱﾙﾋﾞｱｰﾉ）　今回は更に輪を掛けるように？虎石氏の◎も・・・（しかも成駿氏休載のため、代わりとしての日曜版一面では成駿氏を意識したかのようなコラ ムだったのもかなり怪しかった・・・読まれた方は凄くわかると思います）

＊ちなみに添付の全てがデビ ルというわけではありません。