完全な先行押し切り系の桜花賞１人気馬の例

昨日は仕事中に通る八柱霊園沿いの桜通りが大渋滞(-.-)ノ⌒-~ 通りの桜は７分咲きくらいまで開いてるんですけど、いつも通り桜通りに出るための道を走ってたら、その大通りに入るための道のだいぶ手前で警備員に止められ、そこから５分以上経ってもまるで流れるフンイキなし。 痺れを切らし、車から降りてその警備員のところまで行って「ラチ開かないよ、どーなってるんですか！？」と問い掛けると「ドラマの撮影なので入れられない」とのこと(-.-)ノ⌒-~
最初は何か工事！？かと思ったんですけど、あまりに長い時間全く動かされないのでおかしいと思ったら、ドラマの撮影で桜通りのかなりの区間を一時封鎖してるという、何とも通行車には大迷惑な事態でした。
他の方面からも あまりの時間、交差点から進めないため トラックのドライバーなどはキレてクラクションを鳴らしまくる事態にまでなってました。

自分は裏に回って抜け出しましたが、大通りの交差点付近で待ってた車はたぶん40分以上は足止めだったと思います(-_-;)
ちょっとの間の大通り封鎖ではないのは如何なものでしょうね？ 何のドラマかはわかりませんでしたが、４月スタートの連ドラのどれかだとは思います(((^^;) 満開手前の桜が画的に必要なんでしょうけど、あそこまで大勢の足を止めては考えものですね(^^ゞ
管轄の警察署も条件付きで撮影許可すべきではないでしょうか(-.-)ノ⌒-~

さて、今年の桜花 賞では久々に完全先行系の実績ある１人気馬の登場（＞＜）　牡馬クラシックの方で過去世代とイメージ似てるのは２００１年クラシック世代とここでも書いてきましたが（個人的にｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞはｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝの雰囲気）、牝馬も同じく２００１年っぽいかもしれません。

馬の個体的なところでは違ったタイプではあると思いますが、レースでの戦法という点では今年のﾒｼﾞｬｰｴﾝﾌﾞﾚﾑと２００１年のﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝは被るところもあるのも確かです。
桜花 賞前のひと叩きを千切って圧勝も同じ。　阪神 ＪＦ勝ち馬でもあり、桜花 賞前で５戦４勝。　負けは１戦だけ。　ここまでの点では９７年のｷｮｳｴｲﾏｰﾁも被るところありますね。

ﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝ、ｷｮｳｴｲﾏｰﾁともスピード活かして桜花 賞も圧勝でしたが、両馬とも逃げ切りでの勝利ではありませんでした。　ﾒｼﾞｬｰｴﾝﾌﾞﾚﾑは距離適性の面ではスプリントよりのパワー型だったｷｮｳｴｲﾏｰﾁよりも、２０００ｍまでこなす中距離寄りマイラーのﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝに似てるでしょう（＾＾）
そして戦前評価からライバルと目される馬がいるのも似てます。
ﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝではﾀﾞｲﾜﾙｰｼﾞｭ（桜花 賞２人気３着）
ｷｮｳｴｲﾏｰﾁではﾒｼﾞﾛﾄﾞｰﾍﾞﾙ（桜花 賞２人気２着）

２人気のライバル馬は一応は人気の責任(馬券対象)は果たしてましたが、今年はｼﾝﾊﾗｲﾄがﾀﾞｲﾜﾙｰｼﾞｭ、ﾒｼﾞﾛﾄﾞｰﾍﾞﾙの位置付けになりますね（＾＾）
果たして結果も同じような感じで、今年も歴史は繰り返されるのか！？