祭りの後、ダービー終えて（?O?）

昨日のダービ ーは本当に素晴らしいレースでした（＞＜）
白熱の直線で人気３頭での競馬。　またしてもこのＤＩ産駒３頭での１、２、３決着（＊_＊）
ﾃﾞｨｰﾏｼﾞｪｽﾃｨは状態面で少し落ちる感じがあったようですが、それでも今回は３頭とも大差ない仕上げで、力差もそうないと感じたレースでもありました。　
レース前に感じた通り「今年は実力拮抗だけに例年以上に運のある馬が勝つ」とまさにそんな感じの結末。　ちょっとしたことが勝負の明暗分けたようにも思います。

最後まで迷いに迷って最終的に◎としたｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞはレース中の落鉄もあってあのハナ差２着。　◎にしてたとはいえ、これには正直驚きです。
最後のゴール前１００ｍ付近では落鉄の影響もあったのか、外に寄れてしまうロスも痛かったですし、その煽りをﾃﾞｨｰﾏｼﾞｪｽﾃｨも受けてしまい、いくらか不利もありました。
そんな中、これといった不運もなく、道中のコースロスも３頭の中では一番なく、最後の直線もｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞの内を割ってこれたﾏｶﾋｷが僅差の勝負をものにし、名勝負にもなった今年のダービ ーでした（＾＾）

５着まで皐月 賞と同じ５頭でそのレベルの高さが改めて示されたダービ ーでもありましたね（＾０＾）

展開面も１０００ｍ通過までは想定した６０秒くらいで読み通りではありましたが、その後が思ったほど流れず、結局ﾏｶﾋｷが最も好む上りの瞬発力勝負になりました。
やはり３３秒前半くらいの決め手勝負ではﾏｶﾋｷに分があります。
今回は後半もう少し流れて、上りでも３４秒半ばくらいと読んだので◎はｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞかﾃﾞｨｰﾏｼﾞｪｽﾃｨからの選択としましたが、この展開の時点で、本来持続タイプのﾃﾞｨｰﾏｼﾞｪｽﾃｨとｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞにはやや分が悪い展開でもあったと思います。

しかし今回のこのハナ差での明暗。　ｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞには落鉄と勝負どころでもペース上がらずの不向きもあったにせよ、運を呼び込めない辺り、やはりオーナーの差としか思えませんね！？
金子オーナーと里見オーナー。
金子オーナーは言わずと知れた超強運オーナー（＞＜）
ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄとｱﾊﾟﾊﾟﾈの牡馬牝馬三冠馬を持ち、ダービ ー連覇と八大競争完全制覇でクラブ馬主でなくともサンデー Ｒと現在唯一がっぷり四つで対等できるオーナー。

対して里見オーナーはまだ中央ＧＩ未勝利。　やはりセガサ ミーというﾊﾟﾁﾝｺ、ﾊﾟﾁｽﾛの台？（詳しく知りませんが）のメーカーの会長で超大富豪オーナーには、ﾊﾟﾁｽﾛが天敵？である競馬の神様がほほ笑んでくれないのかも！？
昨日のダービ ーの明暗分けは、これに尽きるといっても過言ではないかもしれません(((^^;)
もしﾏｶﾋｷが里見オーナーでｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞが金子オーナーなら結果も逆だった！？
今週の安田 記念もｻﾄﾉｱﾗｼﾞﾝたぶん勝てないでしょう！？
里見オーナー馬に関しては、秋に運気が変わるのを待つ感じですかね。

ｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞは秋は菊花 賞だとは思いますが、距離と京都も問題ないでしょうし、何とかタイトル獲ってほしいです。　ﾃﾞｨｰﾏｼﾞｪｽﾃｨは一冠は獲ってるので秋は登録もある凱旋門 賞なのかもしれません！？　
ｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞは昨日のあの上り勝負でもハナ差（しかも落鉄ありながら）なら、やはり素質は相当だと思いますし、後は運だけだとも感じます。

ダービ ー馬になったﾏｶﾋｷはまだ秋はどこ行くかわかりませんが、もし凱旋門 賞なら、今年はｼｬﾝﾃｨｲ競馬場での開催とのことで、いつも以上に日本馬にチャンスとも言われてます。　
古馬大将格のﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃも含め、正直ｼｬﾝﾃｨｲに開催場所が変わったからといって簡単ではないでしょうけど、もし行くなら頑張ってほしいです。

川田Ｊの昨日のダービ ーでのｳｲﾆﾝｸﾞﾗﾝ最高でした（＞＜）
１着３番と出た時の川田Ｊの泣きじゃくった表情を見て、本当にダービ ーは凄いレースだと改めて思いましたね（＾０＾）　
ＪＲＡもかつて見たことない対応。　入線順確定遅れでダートコースを折り返してる途中の川田Ｊを、入線確定後ラチを外して芝コースに戻した計らいにはアッパレ！です。　岩田Ｊの時もこれやってれば・・・(((^^;)
何気にハナ差決着のダービ ー多いから、ＪＲＡも考えたんでしょうね(((^^;)

芝コースに戻ったｳｲﾆﾝｸﾞﾗﾝでは観衆にこうべを垂れ、一度もｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞせずの川田Ｊも良かったですね（＾＾）
それと１月生まれ馬の牡馬クラシック未勝利ジンクスもやっと破られました(^^;)
本当に今年も素晴らしいダービ ーでした（＞＜）