天皇賞春(^_^)　最終結論　2強決戦は！？

高速馬場で時計速いので、ペース次第では好時計決着も考えますが、レースはｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸのペースでしょう。

悩みに悩みましたが、今回　◎はどっちとも言えないですのでＷ◎で行きます。

◎ｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ＆ｼｬｹﾄﾗ

期待したかったｼｭｳﾞｧﾙｸﾞﾗﾝは、見たことないきつめのイレ込みで稽古やり過ぎの影響なのか！？
少し評価下げました。

代わりに人気薄からﾄｰｾﾝﾊﾞｼﾞﾙ、ｱﾙﾊﾞｰﾄをﾁｮｲｽ。

ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸは押さえますが、これで勝ったら怪物的強さだと思います。


???レース後記???

いやぁ?本当にとんでもない名馬ですね、ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸは(^_^)
高速馬場だから通常馬場の５８秒台ほどのＨペースでないにしても、息の入りにくい流れで堂々の競馬。　
武 豊Ｊのペース配分も、それを考慮してもやや速めで、あの流れだとあそこでの先頭も早いかと感じましたが、きっちり後続にも脚使わせて押し切る辺りは馬の強さと共に、武 豊Ｊの腕のなせる業にも感じました(^_^)

馬場からもペース次第でレコードもありそうとも思ってましたが、それでも３分１２秒台って見た時はやはり衝撃的でしたね(*_*)

遂に武 豊Ｊ自身が自らﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ騎乗で樹立した世界レコードを１１年振り更新。
本当に凄いレースでした。

今日の馬券は本線は上位４頭の組み合わせでしたが、その中でもサトノＤが連対する買い方に重きを置きました。
ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ頭は押さえ程度でと思いましたが、ｼｭｳﾞｧﾙｸﾞﾗﾝが入れ込み気味もあり、キタサン頭の連単をちょっと増やしました。
結果そのおかげで回収率270%超え。
一応春の連敗ストップなのだから、今日のところはこれで良しとします(((^^;)
最初にまずワイドをどっと買えたのは、皐月 賞の教訓をいくらか活かせたのも良しとします(((^^;)

出来良く見えたｼｬｹﾄﾗは最内枠だけに、出遅れて後ろからってパターンがレース前頭をよぎり強気に買えなくなってしまいましたが、まさか現実本当に出遅れとは(-_-)

田辺Ｊも出遅れそのままなら後ろの位置でﾉｰﾁｬﾝｽと思ったのでしょうね。
高速馬場、前止まらないというのもあるので、出遅れた瞬間に位置を上げようと判断、操作したのは良かったと思いますが、やはりｼｬｹﾄﾗのキャリアの浅さなんでしょうか！？
押してったら掛かって、最初の坂の下りまで結構なロスあった感じです。

ｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞもルメールＪはこの高速馬場、内枠有利の状況ではできる限りで上手く乗ったと思いますし、見てても納得の騎乗です(^_^)　今日は仕方なしに思います。

負けたとはいえ、やはりｻﾄﾉﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞは自在性のある素晴らしい馬だと再認識しました。
今日の馬場でライバルのｷﾀｻﾝが内にいれば、乗り方はかなり難しかったでしょうし、枠が逆でも今日は勝てなかったと思いますが、枠の差もいくらかあったでしょうね！？

京都の適性ではサトノＤに分があると見てましたが、今日はスタミナ負けなのと、ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸが5歳になってもまた一段確実に強くなってて、思った程力関係は上に行けてなかったということだと思います。
サトノＤも成長をしてるのでしょうけど、スタミナ特化の今日のようなレースでは完敗。
シュヴァルにも先着されたように、スタミナ戦になり過ぎると、いつも勝つ時のような華麗な直線の抜け出しは難しいタイプだと再認識しました。
サトノＤは４大競馬場では京都が一番いいという見解自体はレース後も変わりません。

そして今日はｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸの展開不問、馬場不問、距離不問という、その強さを改めて感じた天皇賞春でしたね(^_^)
ガチガチだったけど、本当に素晴らしいレースを観れて幸せです(^0^)