2017年　今年のＧＩ振り返って（１）

今年の馬券収支は、この次辺りで振り返り反省会したいと思います(((^^;)

今回は2017年中央ＧＩを振り返って、今年はどんな年だったか！？

個人的にはざっくりと今年のＧＩ戦線はというと、

?ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ、更なる飛躍で5歳でＧＩ4勝で2年連続の年度代表馬＆2019年以降での顕彰馬確定的！！！

?ＭデムーロＪ、今年も大記録樹立（ＧＩ開催機会10戦連続3着以内）

?ルメールＪ、史上初のＧＩ開催機会3週連続勝利
（ﾍﾟﾘｴＪ間に当時土曜開催だったＪＣＤが入るので、開催機会連続でない3週連続）

?ＪＲＡ免許＆短期免許含む、外国人騎手の台頭がより顕著

?超稀な同出目で複数回決着


???は当時、あるいはﾘｱﾙﾀｲﾑでも取り挙げられるのでここでは割愛致します。
まずは?

?についてはとくにこの秋のＧＩがそうでした。
2戦目の秋華 賞予想時にも書きました、かいまくＧＩｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞＳ?11月までは2011年の再現と秋のＧＩの流れを当初予想しましたが、やはり結果的にほぼその通りでした(^_^)

2011年は外国人と日本人の立ち位置逆ですけど、下記の通り

●2011年秋GI＝池添Ｊと岩田Ｊと外国人騎手ばかりでジャパン Ｃまでの7レース占拠。
（池添Ｊ３勝　岩田Ｊ２勝　外国人騎手２勝）

●2017年秋GI＝外国人騎手（主にＪＲＡ免許のＭデムーロＪとルメールＪ）と武 豊Ｊだけ勝利でジャパン Ｃまで7レース占拠。
（ＭﾃﾞﾑｰﾛＪ４勝　ルメールＪ１勝　武 豊Ｊ１勝　その他外国人騎手１勝）

日本人と外国人は入れ替わってですけど、やはり同じようなことが起きました。
秋華 賞時に強く◎ﾃﾞｨｱﾄﾞﾗを推せたのも、この理由も手伝ってくれました(^_^)

?についてですが、今年は超稀で初の例とも言える傾向がありました(*_*)
後で書き足します(((^^;)

??追記??

?について、今年は添付のようにGIで同じ馬連出目が複数回で５種類も出た超レアケースの年でもあります(*_*)
1-2、3-6、4-5、7-11、14-16が各2回も出るということ自体、例年であり得ないこと。
今年はGIが2レース増えたとはいえ、過去同じ出目で複数回決着が同年内に4レース以上はなかったのだから、やはり今年は超レアケースと言っていいでしょう。

それだけに有馬 記念は2番のｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸが絶対的な軸である以上、その相手は今年のGIで出てた出目以外の番号になる馬の方が、やはり決まりやすかったという結果でした(((^^;)
相手候補に穴馬でｼｬｹﾄﾗ（7番）、ﾚｲﾝﾎﾞｰﾗｲﾝ（8番）を持ってきても、今年一度出てる出目でそれも秋GIでもあったので、6つ目の複数回の成立はやはり考えにくかったですね。

それと添付には近年だけの出目パターンだけですが、有馬 記念ではｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞが買いにくい要素ともなったのは、ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸが2番である以上、２-14というのも理由。
フルゲート20頭以上だった時代もちょっと入る1990年以降、過去1度もない決着出目3つのうちの一つでした(((^^;)

自分の場合、枠順はただ単に内有利とか馬場傾向に合わせて考える以外にもこの辺が絡んでくるケースもあります。