オークス　検証?　アーモンドとラッキー

検証ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲ

【プラス要素】

?気性おっとりで折り合い不安なく、レースも後方からなので、血統的にマイラーだったとしても現段階で2400ｍも問題なしに思える

?地元の関東圏での競馬で、馬体維持も前走より楽


【マイナス要素】

?キレ過ぎる末脚

?最強スプリンターの父の血の影響強いかもしれない！？

＊レース前から距離懸念強く出てて、結果的にｵｰｸｽで勝てなかった桜花 賞馬

1997年　ｷｮｳｴｲﾏｰﾁ　（1人気　11着）
1998年　ﾌｧﾚﾉﾌﾟｼｽ　（1人気　3着）
2001年　ﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝ　（1人気　3着）
2004年　ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾑｰﾄﾞ（1人気　4着）
2006年　ｷｽﾄｩﾍｳﾞﾝ　（2人気　6着）
2011年　ﾏﾙｾﾘｰﾅ　（1人気　4着）
2013年　ｱﾕｻﾝ　（3人気　4着）
2014年　ﾊｰﾌﾟｽﾀｰ（1人気　2着）　
＊落鉄あったが、それなくても明らかにマイルよりパフォーマンス落ち

2015年　ﾚｯﾂｺﾞｰﾄﾞﾝｷ　（2人気　10着）
2017年　ﾚｰﾇﾐﾉﾙ　（4人気　13着）

＊逆に懸念あってもｵｰｸｽ勝った桜花 賞馬

2010年　ｱﾊﾟﾊﾟﾈ（1人気）

?国枝きゅう舎

??????

?について

ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲはたとえマイラーとしても、後ろからの競馬で脚を溜めれるので、距離延長の対応は問題なく思えるが、やはりキレ味は桜花 賞同様は難しいと考えるのが妥当！？

少なくともバリバリの先行系だったｷｮｳｴｲﾏｰﾁやﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝ、ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾑｰﾄﾞのようなバッタリ止まるのはないと思います。
＊ﾃｲｴﾑｵｰｼｬﾝは結果３着でしたけど、前２頭には完敗の着差

差し追い込み系で着外と勝てなかった、ﾌｧﾚﾉﾌﾟｼｽ、ｷｽﾄｩﾍｳﾞﾝ、ﾏﾙｾﾘｰﾅ、ﾊｰﾌﾟｽﾀｰといますが、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲのスケールはこれらの馬以上だと思いますし、一番近いケースで考えても、２着惜敗のﾊｰﾌﾟｽﾀｰ辺りのイメージか！？

マイルでのパフォーマンスが凄過ぎるところも共通だが、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲのマイルパフォーマンスはﾊｰﾌﾟｽﾀｰ以上。
それだけにｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲの桜花 賞での凄過ぎるキレを見ると、中距離寄りマイラーだったﾊｰﾌﾟｽﾀｰよりも更にマイラー色強い(もしかしたらスプリンター寄りマイラー！？)ようにも思えなくもない！？

やはりこうして見ると、ｵｰｸｽ前に多く距離懸念の声上がってた馬で、ｵｰｸｽも勝ち切れたのは実質ｱﾊﾟﾊﾟﾈだけに、勝つにはかなりの強運もないとと感じます。

ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ、ｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅ、ｽﾃｨﾙｲﾝﾗｳﾞは、一部で距離と言われてなくなかったかもしれませんが、大方は距離心配なしだったと思います。

ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲはレベル的には３歳春のﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ、ｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅ級の可能性も充分。
ただそのレベルの高さ自体、マイル前後でのものとなる可能性もないと言い切れないでしょう！？


?について

2010年ｱﾊﾟﾊﾟﾈで、かなり強運の牝馬三冠達成！！！
ｱﾊﾟﾊﾟﾈの金子オーナーの運気が殆どだとしても、国枝きゅう舎はやはりあの年にかなりの運も使ってて、8年後にまた牝馬二冠以上ってのが気にはなります(((^^;)

牡馬も含め、三冠トレーナーが後年、再度3歳三冠レースで二冠以上は例ない
＊あれだけ毎年ノーザン有望馬が回ってくる池江きゅう舎でもまだ未達成。