日本ダービー(^0^)　いよいよダービーウィーク

いよいよ今週はダービ ーです(^_^)
毎年胸の高鳴りのする1週間(^0^)

今年はまず戦況の前に、桜花 賞、皐月 賞の一冠目終了時点でも触れた、ハズレ年とも思えなくもないDI産駒について。

?どうしたんだﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ！？?

昨日もチラッと書いた通り、ｵｰｸｽまで終了して春クラシック3レースで入着1頭もなし。
桜花賞、ｵｰｸｽに関しては共に最多出し6頭を送り込むも入着なし。
皐月賞では今年の最有力でもあったﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑが回避して2頭出しも、その2頭が1、3人気で着外という結果。

皐月賞は一応、馬場という言い訳ができなくもない状況とはいえ、初年度産駒がクラシックを走った2011年から牡馬牝馬の春クラシックで入着なしだった年がないだけに、今週のダービ ーではDIの存在感にも問われるダービ ーとなります。

＊サンデーSは初年度のクラシック出走の1995年?最終産駒2006年まで、クラシック入着なしの年は一度もなし。

今春のＤＩ産駒は、ダービ ーに至るまでのTRや京都新聞杯でもそうで、多頭数で人気馬を配しながら連対なし。
青葉賞はかなりの多頭数で人気馬ばかり。
京都新聞杯もそうだったが連対馬出せず。
どちらもｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ産駒とﾊｰﾂｸﾗｲ産駒で1-2フィニッシュでした。

ここまで見る限りでは、今年のDI産駒は春クラシックの括りで見ればハズレ年にもなりかねません。

皐月賞で最右翼だったﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑが挫石で回避した辺りも、今年の3歳のDI産駒の不運さも物語ってたのかもしれません！？

昨日のｵｰｸｽの結果を見ても、完全に現3歳世代のGIではキンカメの系統に押されっぱなし。
現4歳世代も含めれば、キンカメは既に孫の世代でﾙｰﾗｰｼｯﾌﾟ産駒とﾛｰﾄﾞｶﾅﾛｱ産駒でGI馬輩出。

DI産駒はNHKマイルではワンツー決めて一応の存在感も示したものの、やはり王道はクラシック。
このままキンカメ系、あるいは同じSS系のﾗｲﾊﾞﾙであるｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ系統やﾊｰﾂｸﾗｲ産駒に押されたまま今年の春クラシックを終えるのか！？

今年のダービ ーはその焦点でも注目してます。


そして皐月 賞回避から復帰して、弥生 賞以来の実戦となるﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑが、おそらく1人気でダービ ーを迎えます。
乗り込み量も豊富で、仕上がりは抜かりなしに思えますが、あとは実戦の感と距離でしょうね。
ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲが昨日のオークスで懸念もされていた距離をあっさり克服。
なのでﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑも距離は大丈夫とより見られ、1人気は濃厚に思います。


一応運気の部分からも、中内田Ｔに出たスキャンダルから、今年のクラシックは勝てないとも感じましたが、皐月回避という形で膿を出したように思いますし、ダービー時にはリセットされたと見ていいかもしれません！？

気になるのは意図的でないとはいえ、そのローテーションですが、思い出すのは1996年のﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ。
弥生 賞快勝後、皐月を熱発で回避。
しかしﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸはダービーＴＲであるﾌﾟﾘﾝｼﾊﾟﾙSを叩いてダービーでしたから、実際これだけ間を空けての休み明けでのダービーの1人気は初でないでしょうか！？

果たしてﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑは勝てるのか？

一応昨日のオークス前からも感じてたことですが、オークス終了時点ではっきりとわかった今年のクラシックの流れもあり、それからするとﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑはその資格はないとなります。
それでも能力で上回ってしまうかどうか！？

1週前まででもある程度予想は進めてますが、現段階で勝ち馬候補は3頭です。
そのうちの1頭はﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑ。

各馬の検証は次辺りから書いていきたいですが、まずは1人気になると思えるﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾚﾐｱﾑから。

今週は出張あったり、バタバタしたダービーウィークになりそうですが、検証編はできるだけ書いていきたいです。
皆さん年に一度のダービーウィーク、存分に楽しみましょう(^0^)