ダービー2着馬の昨今の菊花賞は鬼門

ｴﾋﾟﾌｧﾈｲｱが菊花賞馬というイメージは何度考えてもイメージしにくい。　
本来は２０００?２５００ｍまでがベストの馬に思うし、
それに加えて気性面から折り合いの課題も前走以上にある。　
そして鞍上福永騎手の牡馬中長距離ＧＩの今一歩なところ。

２０００年以降、ダービー２着馬の菊花賞制覇は僅か２頭。
９０年代だけで５頭の時代とは完全に変わっている。
２０１０年もダービー２着馬ﾛｰｽﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑが神戸新聞杯を勝ち
菊花賞で１人気に支持されたが、菊花賞馬のイメージがせず、
結果も勝てず。　やはりスローの決め手勝負であっても
長距離適性は大事ということではないだろうか！？

今回のｴﾋﾟﾌｧはスタミナ面はともかくとして３０００ｍ級のレースになって
プラスになることはないと思いますし、断然人気になる分も危険な人気馬と考えます。
それでも連軸としてはこの馬でいいように思いますが・・・

角居きゅう舎も先週今週と２週続けてＧＩで１番人気を出してきますが、
最初はどちらかでＧＩ勝つと思ってたが、もしかしたらどちらも勝てないのかもとも思えます。
昨年ﾙｰﾗｰｼｯﾌﾟで何度もＧＩ(中央）に挑みましたが、惜敗で
連続年ＧＩ勝ちの記録も途絶えツキもないようにも思えます。

走りの感じからｴﾋﾟﾌｧﾈｲｱよりも長距離は向くはずの
ﾏｼﾞｪｽﾃｨﾊｰﾂが菊花賞馬のイメージには当て嵌まります。

武豊騎手のＧＩ１００勝目はここではないか！？