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2013/11/22 08:37
ジェンティルドンナ軸ではあるが
枠順も発表され1人気必至のジェンティルドンナは7番枠。
今回は2009年のウオッカの再現とばかりに報道もされておりますが、やはり前人未到のJC連覇は
難しいと思います。
連覇だけでなく別角度で見ても、これまで東京芝2400mのGIを3勝した馬もいない。
GI勝ちしてる馬で挑戦機会が最も多いのはウオッカの4回と各馬出走機会自体少ないのだが、
2勝止まり。
主に下記の名馬たち。
シンボリルドルフ 3戦2勝
トウカイテイオー 2戦2勝
エアグルーヴ 3戦1勝(連対100%)
スペシャルウィーク 3戦2勝
テイエムオペラオー 3戦1勝
ジャングルポケット 2戦2勝(連対100%)
ゼンノロブロイ 3戦1勝
ディープインパクト 2戦2勝(連対100%)
ウオッカ 4戦2勝
ブエナビスタ 3戦2勝(連対100%)
オルフェーヴル 2戦1勝(連対100%)
ジェンティルドンナ 2戦2勝中(連対100%中)
ブエナビスタは惜しい。 幻のJC連覇馬、幻の東京芝2400mGI3勝馬ですね。
やはりこれは誰も踏み込めない聖域なのかもしれないと思ってます。
今回ジェンティルドンナもこの壁には跳ね返されるように思います。
きゅう舎の流れも良くないですし、調教師の感じから勝ちに焦ってる雰囲気で、
オーナーの意向も当然あるでしょうが、安易とも思える外国人騎手への乗り替わり。
少なくともウオッカの時とは違うように思います。 得てしてこういう時は勝てないもの。
ただ最も馬券になる可能性はこの馬が高いでしょう。
軸ではこの馬で仕方ないと思います。
上記名馬の例からも東京芝2400mGI3勝は神の領域だと思うので、
今回のJCでの馬券としては2着固定になると思います。
個人的には2008年のJCに近い雰囲気だと考えてますので
今回のジェンティルドンナとゴールドシップはあの時のウオッカとディープスカイ。
良くて今回の1、2人気2頭は2、3着かもと思ってます。
ではあの時のスクリーンヒーローになりうる馬は?となりますが、
近年勝ってない外国馬、覚醒してるかもしれない4、5歳馬となります。
ドゥーナデン、アンコイルド、アドマイヤラクティ。
この3頭のどれかが勝つように思えて仕方ありません。
正直アンコイルドは重賞勝ちなしで2000mベストの感も、そして復帰後、
地方GIは勝ってる後藤騎手で今回のJCもというのはさすがにないと思います。
よって残りの2頭が有力かと考えます。
またじっくり検討します。