有馬記念　ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ乗り替わり

内田博騎手が有馬記念でのｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟから降ろされるという今日のニュース、
昨今の時代の流れらしいといえばそれまでですが、
多くの人は「また外国人騎手かぁ・・・」と寂しさもあると思います。
詳しくどういった経緯でなのかはわかりませんが、コンビで応援してる人も多いでしょうし、複雑です。

有馬記念の◎はだいぶ前からｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟでイメージしてましたので
この乗り替わりでどうなるかまた考えてみたいです。

個人的にはＪＣ大敗は単純明快に「適性」が殆どのように思ってます。
基本的には東京の速い馬場では厳しいと見てたので、ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟのＪＣ軽視は
当然で、狙いは有馬記念という見立でした。

しかし騎手技術云々のことでなく、今日のこの発表、乗り替わりが
馬主、調教師側からの一方的傲慢さのある感じのものなら
嫌いたくもなるのですが、昨今はこれでも結果が出てる方が多いのも事実。
現代ではｴｰｼﾞｪﾝﾄ制度もあり、昔のような「人馬一体」は少なくなってるのも事実。
このような変動を気にしすぎてたら買う側としても、
馬券は増々難しくなるのかもしれません。

原点回帰、やはり一番は馬自身のそのレースへの適性。
そこはどんな時代でも大事に考えたいと思います。
まだ１ヶ月程先なので気は早いのですが、どちらにしても
ｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙ、ｷｽﾞﾅに次ぐ３番人気だと思いますが、有馬は適性面も含め、
絶好の狙い目だとは思います。
心情的にはｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙに引退の花道を飾ってもらいたいのもありますが、
勝つのはｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙかｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟか。
出走馬が決まったらじっくり楽しんで予想したいです。