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2013/12/04 00:10

今年の馬券は残すところ有馬記念のみ

個人的に今年の馬券は残すところ暮れの大一番、有馬記念のみ。
毎年2歳GIは購買意欲をそそられないので、その期間含めると

有馬記念は最も予想期間の長い、待ちに待つ楽しめるレースです。

先日も書いた通り勝つのはステイゴールド産駒のGI馬、
オルフェーヴルかゴールドシップのどちらかだと思ってます。

オルフェーヴルはラストランを飾れるキャラかどうか?
個人的見解ではこれはどちらにも取れて、勝てば「やっぱり三冠馬!」
負けても「5歳の暮れの有馬引退レースでは…」と判断が難しいところ。 
凱旋門賞を見る限り、買ったトレヴは恵量もあり強過ぎたとはいえ、
オルフェの力は衰えたかなぁと感じました。
本来パンパンの良馬場で最大のパフォーマンスをすると思ってるキズナと
ロンシャンの馬場でのあの着差にそれを感じました。
もちろんオルフェに4コーナーのロスがあったこと、
キズナが思ってた以上に重い馬場でも強いのかもしれないのもありますが、
昨年ほどのパフォーマンスには感じなかったので、5歳の暮れでは更に衰えもあるとは
考えておいた方がいいとは思ってます。

5歳の秋といえば、JCまでは以前と大差ないパフォーマンスを見せていたが、ラストランとなった
有馬記念で走らなかったテイエムオペラオー、ゼンノロブロイなど、いい結果が出てないのも
気になります。 断然の1番人気でしょうし、危険さと表裏一体だと思います。
それにこの秋の勝ってる騎手の流れからも最後の締めで池添騎手というのもどうもピンと来ません。

一方のゴールドシップ、JCでの大敗は見方を変えれば走っていないとも取れる。
馬場など適性の面がかなり大きいように思えるので、東京、京都に比べれば
時計勝負になりにくい中山(急坂、コーナースパート)はコース条件としてはプラスと見れます。
何より4歳馬でありその血統からも、力が落ちてるは考えにくい。
気になるのはムーア騎手のテン乗り。 有馬では陣営の「ある程度の位置」
の指示も出そうですが、その通り乗るとは限らないし、
それこそ2005年の有馬でディープインパクトを破ったハーツクライのようなイメージも
持ちがちですが、あの時のルメール騎手は乗り続けての有馬勝ちで今回とは異なりますので、
そこがどうかだと思います。
前にも書きましたが、昨今は大舞台で外国人騎手へのテン乗りも
珍しくなくなってくるので、過去に例がないだけ(傾向やデータ)で軽視すると
レースは見抜けなさそうな気がします。
当日の有馬で2004年の有馬の馬場でさえなければ、前走JC15着は全く気にしなくて
いいと思ってます。

オルフェも有馬記念は勝ってるが1戦1勝で中山適性はそれ程でないとも思ってますし、
単純な中山適性はゴールドシップかとは思います。 
展開と馬場でゴールドシップの有馬勝ちは充分あっておかしくないと今のところ思ってます。

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