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2014/06/28 19:44
宝塚記念勝ち馬候補
何とか雨の影響も少なく、そこそこの良馬場でレースができそう。
この時点でゴールドシップの連覇の可能性はかなり低いと思います。
勝ち馬候補としては2頭。 先日書いたようにここで初GI勝ちとなる馬だと思います。
ウインバリアシオンかデニムアンドルビー。
個人的にはウインバリアシオンに期待したいのですが、引っ掛かる点もあり、まずはそこをじっくり検討したい。
前にも書いた通りこの馬が勝てばHC産駒の4連続GI勝利で、これはSS産駒の記録に並ぶ偉業。
今の勢いなら達成も不思議ではないが少し気になります。
ただSG産駒においてはSS産駒のGP8勝の記録に昨年の有馬で並び、特に気にし過ぎる必要はないと考えたい。
それよりもこのレースの連対馬という観点からすると、芝2000?2200mの重賞勝ち馬ばかりというのがウインバリアシオンを
勝ち馬に据えるには気になるところ。
SS産駒出走後の1996年以降、例外馬は既にGI勝ち馬(ヒシミラクル)、芝2000mGIの連対馬(ダンツフレーム)
という条件を満たしており、それも満たさない馬ではだいぶ遡るが、1998年2着のステイゴールド、
1996年2着のサンデーブランチ以外は皆、この条件を満たしている。
勝ち味に遅かった2005年2着のハーツクライでさえも前年3歳時の京都新聞勝ち馬であった。
正直ウインバリアシオンもベストは2400?2500mだと思うので距離も若干足りない気もしないでもないが、
これはちょっと気になるところ。
それでもこれまで全て2400m以上だがGIで2着4回の実績の持ち主なのでこちらも気にし過ぎないようにしたい。
デニムアンドルビーにおいては既に芝1800?2000mの重賞勝ち馬でもあり、こちらの面は気にする必要なし。
前掛かりの展開を活かせれば突き抜けるだけの実力はあると思います。
状態も今年一番で臨めそう。
勝ち馬はこの2頭どちらかと見ます。
連軸としてはジェンティルドンナ。 JC連覇含むGI6勝の実績は文句のつけようなし。
左回りに比べ右回りはパフォーマンス落ちは確かでも、ここで着外は考えにくい。
馬場も昨年よりいい状態でレースできそうなこと、そして馬自身の状態も同じ休み明けの昨年と
比べても1週前段階からかなり違うと感じます。
馬単は7>6 2>6の2点の予定。
三連単はその馬単に3着馬を足してのものとする予定で5点以内までか。
そこまで絞らなくてもいいのかもしれないが、ゴールドシップを完全に消せたらそうなりそうです。