難解な秋華賞

一週先ですが牝馬三冠目秋華はオッズは、ﾇｰｳﾞｫﾚｺﾙﾄが1強に近い感じのオッズになりそう。　ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞSで勝ち馬として期待したｽﾄﾚｲﾄｶﾞｰﾙ岩田Jの勝ちもなかったことからも、ﾇｰｳﾞｫﾚｺﾙﾄが勝っておかしくない気もしますが、それほどこの馬が勝って二冠とは思えないだけに、他の馬の可能性を検討して行きます。

今回は穴馬として考えたいﾀｲﾌﾟに1000万勝ちも満たしてない馬(TRで権利獲りの馬は除く）も結構居るため、なかなか選出が難しいのですが、さすがにその条件の馬はあって3着までかという感じがします。　そうなると春までにGIで好走した馬、あるいは重賞勝ち馬となりますが、正直ピンと来る馬が居ません。

今回そこそこ人気になるであろうﾚｰｳﾞﾃﾞﾄﾜｰﾙは桜5着の実績もあるので、本来なら狙いも立つﾀｲﾌﾟではあるのですが、松田博Tの別馬で二冠は疑問。　何より勝ち馬を出してない紫苑ｽﾃｰｸｽの勝ち馬というのも、連下でも買いにくいところ。　これならまだ同レース2着のｼｮｳﾅﾝﾊﾟﾝﾄﾞﾗの方が買いやすいが、これもおそらく4人気以内にはなりそうな感じ。　人気になったら要らないﾀｲﾌﾟかもしれません。

GI馬ﾚｯﾄﾞﾘｳﾞｪｰﾙは 状態面からも立て直しまでには相当時間も掛かりそうにﾛｰｽﾞを見て感じましたので、これは完全に軽視予定。

勝ち馬候補としてﾇｰｳﾞｫﾚｺﾙﾄ以外で残るのは、ﾊﾞｳﾝｽｼｬｯｾのみとなります。　ただこの馬もアテにしづらいﾀｲﾌﾟであることは確か。 個人的に藤沢和T馬が中央GIを勝つことはこの先なさそうと2010年のﾀﾞｰﾋﾞｰ以降思ってるので、ここでの◎も正直迷います。
それにサンケイグループのヒロシ氏も藤沢和T馬に◎が多いので◎ﾊﾞｳﾝｽｼｬｯｾの可能性も高いと思えます。
しかしﾇｰｳﾞｫﾚｺﾙﾄが負けるなら、ｵｰｸｽでも接戦を演じたこの馬しか居ないように思えるので悩みどころです。　この馬に関してはその印も注意しながら、一週間後、予想することにします。　

今年、松田博Tの二冠はなくても、ｷｬﾛｯﾄFの別馬での二冠ならピンとは来ますので、そのイメージはまだ変えないでいます。