良馬場での天皇賞秋

週中心配された今日の雨も収まり、良馬場でのレースで何より。
◎ｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀは外枠さえ巧く凌げば２００２年ｼﾝﾎﾞﾘｸﾘｽｴｽ以来の３歳天皇賞秋制覇は充分可能だと思います。
芝の５Ｒを見るとやや内がいい馬場にも思えますが、イーブン馬場に近い感じ。
今ﾙﾒｰﾙＪも７Ｒで今日２勝目と調子も上がってきてる感じ。

○対抗は迷ってるところですが、僅かにﾃﾞﾆﾑｱﾝﾄﾞﾙﾋﾞｰ。　４強の内の３頭と同じく休み明け。
休養前のその宝塚５着は良発表も道悪、本来は良の切れ味勝負がこの馬の持ち味を活かせるレースだと思いますので、昨年時のＪ Ｃ同様決め手勝負なら浮上できると見ております。

２着候補ではﾏｰﾃｨﾝﾎﾞﾛも押さえる予定ですが、２頭軸のもう１頭（３着本線）はﾌｪﾉｰﾒﾉだけに、
前走勝ち馬３頭のフォーマットは個人的に買いにくく、前走負け馬が１頭は入るﾃﾞﾆﾑ２着の方を厚くする予定です。

まだ最終結論ではないが、１番ｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅは軽視の方向。
週中も書いた通り、この馬を買うならＪ Ｃの方。　個人的には５歳秋の名牝は２０００ｍのスピード勝負ＧＩでは厳しいというのもあり、ここは人気からも買いにくい。
ｳｵｯｶ、ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀも人気に応えられなかった。


馬券的には◎ｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀ　＞　ﾃﾞﾆﾑ、ﾏｰﾃｨﾝ、ｴﾋﾟﾌｧ　＞▲ﾌｪﾉｰﾒﾉ
これを本線とする予定。

ｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀはここを勝って次走はＪ Ｃのはずで、ﾊｰﾌﾟｽﾀｰとの再戦はＧＩﾀｲﾄﾙをもうひとつ加えて臨みたいところ。