競輪
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2014/11/02 16:21
イスラボニータ快挙ならず３着
◎で勝負しましたｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀは惜敗３着。 ﾙﾒｰﾙＪは外枠から巧く乗ったと思います。
抜群の手応えで抜け出した時に外のｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞがかなりの勢いでしたので２着と思いましたが、
内のｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅにも差し返され３着。 抜け出して遊びだす癖がこの３着になったように思いました。
あのペースなら先行気味の競馬も仕方なく、向こう正面に入るまでにどうしても脚を使うので仕方ないと思います。
やはりｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀに関しては唯一懸念してた当レースの勝ち馬に必須条件だった過去のレースでの「上り最速」。
これがないことは必要以上に気にすることないとも自分に言い聞かせ、抜け出して遊んで余裕あるから、実質はもっと早い上がり出せるので能力的なことではないと考えたのが◎にした理由の一つでもあるのだが、今日のレースでも先頭に立つと力を抜く。 これでは古馬王道ＧＩを勝ち切るのは厳しいのだと思わされました。
昔のﾏｰﾍﾞﾗｽｻﾝﾃﾞｰや当レースを３歳で勝ったﾊﾞﾌﾞﾙｶﾞﾑﾌｪﾛｰも同じような癖があり、武 豊Ｊ、岡部元Ｊも確かにその馬たちの騎乗では苦労してたのを思い出しました。
それにしてもｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞが勝つとは予想外。
もしｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀが負けるならＤＩ産駒とは思ってたが、ﾃﾞﾆﾑかﾏｰﾃｨﾝと見てたので驚きです。
藤沢和Ｔ馬が今後ＧＩ勝つ時は来ないかも！？とﾍﾟﾙｰｻのﾀﾞｰﾋﾞｰ敗退後に思いましたが、今日のレースでＧＩ勝つとは・・・しかも同じ山本秀オーナー馬で。 今年も毎 日 王 冠組は着入りで、これで９年連続継続。 今年は途切れ年と思いましたが、難しいですね。
藤沢和Ｔ馬は８年振りの中央ＧＩ勝ち、当レースはちょうど１０年振り。 おめでとうございます！
サンケイグループのヒロシ氏の◎で余計に懸念しましたし、爆笑田中氏、東スポ難波田氏も◎で自分には余計難しかったです。
結局ＤＩ産駒ワンツー。 今日の前の芝レースでもＤＩ産駒は２勝してたのでＤＩの馬場とは感じましたが、
それでも万一の勝ち馬ではﾃﾞﾆﾑとﾏｰﾃｨﾝを押さえるのが精一杯でした。
ｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞの勝因は今日の馬場だと思います。
前日までの雨で今日は晴れ２５度という予報も外れ、馬場回復は遅れた。
時計が８Ｒの１０００万で２分００秒台だったので天皇賞秋は１分５９秒切るくらいと見てましたが、
２分をやっと切る程度。 この時計なら格下馬でも来てしまいます。 今回は天気も予想を難しくさせた要因だったと思います。 やはりいつも言うように近年のＧＩは馬場次第。
それとやはりﾌｪﾉｰﾒﾉはパンパンの高速馬場がいいｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ産駒では特殊な馬だと再認識しました。
自分が法則として考えてる一つとして先日の菊でも挙げましたが「２度あることは３度ある」法則。
これが今回もまたあり、後になって気付きました。
一昨年、昨年と５番人気馬の勝利。 今年もでした。
この秋のＧＩはｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞＳ?菊まで３連続重賞未勝利馬の勝利。 こちらは３連続だったので４連続はないと考えてしまうが、今週もでした。
- ヒロシ
