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2014/11/26 08:52
どう乗る!?イスラボニータ
イスラボニータは再び蛯名Jに手が戻ってのGI挑戦。 普通に考えれば距離は前走よりも不向きで厳しい。
しかし主戦蛯名Jの乗り方次第ではこの距離でも見限れない。
ダービーでは3歳春のうちならというのもあり、距離適性の影響も小さいと思い有力視も、正直3歳秋では距離適性の度合も出てくる頃で半信半疑でもあります。 将来的に中距離型なのは間違いなさそうで、3歳秋の今回のJ Cがこなせるかどうか!?
やはり蛯名Jの乗り方次第だと思います。 どう乗るのか!? またこちらがイメージしてる感じの騎乗になるのか!?
皐月が中団からの競馬での勝利。 今回はあの競馬が理想ではないかと考えます。
あの時のトゥザワールドが今回のジェンティルドンナ。
前走乗ったルメールJも言ってたように、先頭に立つと気を抜くので仕掛けは遅め、位置取りもいつもの好位よりも
一段下げた形で、今回はジェンティルドンナを見る形で行ければと思います。
「ジェンティルドンナより決め手ないのにそれより後ろは無理だろう!?」と思う人も多いでしょうが、この馬の
抜け出す瞬発力はかなりのもの。 前に強い目標馬が居れば今回はかなりの上がりの脚を使える可能性もある。
今回もし下げた位置からなら過去に脱却を図ったマヤノトップガン、トゥザヴィクトリー、ブラックホークのように素晴らしい末脚を
持ってるとも感じます。
今回のJ C、上記の馬たちと同じようにGIで連敗してた状況から陣営、または騎手の工夫による
新境地でのGI戴冠の可能性。 これが今回のイスラボニータにないとは言い切れません。
枠順にもよるが、今まで通りの出たなりの競馬では、レースセンスがある分、今回の有力馬の中では一番前にもなりうるでしょうし、それは避けたいところ。
今回はジェンティルドンナを見る形。 勝つにはこれが最低条件に思えます。
春惜敗のダービーもやはり不運な部分がかなりあったのも事実。
内めがいい馬場で前が止まらない状態の当時の東京。
外枠から位置を取りに行ったため掛かり気味に先行、逃げたエキマエ競争中止、トーセンスターダムも直線入っての急激な失速でかなり早めの先頭。 後ろをぴったり付いてきたワンアンドオンリーに交わされての2着。 蛯名Jもレース後「自分のミス」と言ってたが、あれは仕方ないと思ってます。
そして前走天皇賞秋、これも外枠で向こう正面の入りで既に4番手だったが、そこに付けるまでにかなりの距離ロス。 あれで3着はやはり強い。
自身が早め先頭はしない形でジェンティルドンナを最後まで目標とする形こそが、イスラボニータのJ C勝利の可能性を残す方法だと思います。
蛯名Jもこれまでのダービー、そして自身の騎乗ではないが前走の天皇賞秋とイスラボニータのGI敗戦を教訓にすると思え、ここはこの馬の来年の路線にも左右する大事なレース。
まずは明日の枠順を待ちたい。
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