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2014/12/16 08:39
有馬記念の登録馬と現段階での見立て
有 馬 記 念の登録も締め切り、J C当初では有馬はJ Cよりだいぶ落ちるメンバー構成と思ってましたが、結構な豪華メンバーになりそうです。
J C組では1、2着馬も出てきますし、有馬まで待機組のゴールドシップも加わり、好メンバーで予想段階でかなり難しい印象。 当たる外れるは別として、予想段階で難解を感じさせるのは2007年の有馬以来と感じます。
今回は正直、勝ち馬でこの馬という馬が現段階で居ません。 人気順ではエピファネイア、ゴールドシップ、ジャスタウェイ、
ジェンティルドンナの順でしょうか!?
個人的に今年の勝ち馬でもとイメージしてたフェイムゲームが回避待ちで、出走できる可能性が低いのは残念。
古馬王道5大GIでは、5歳世代が今年の天皇賞秋までほぼ独占だったところに、やっと1歳下のエピファネイアの4歳世代がJ Cで一矢報いた状況。 個人的にはこういった状況でまた5歳世代が復権するというのはイメージしにくいものの、4歳馬がまた勝つかとなると疑問もある。
そこが今年の有馬を難しくさせてるのかなぁとも思います。
フェイムゲームが出れないのなら、先程挙げた上位人気予想4頭のいずれかが勝つとは思いますが、どの馬も懸念材料はそれなりにあるので難しい。 エピファネイアは乗り替わり川田Jでジャスタウェイはコーナー6回が合うとは思えず、いくらJ Cで2着とはいえ、やはりベストは2000m前後。 ゴールドシップは性格的にも絶大な信頼を置けるタイプでもない。 しかし中山2500mを考えると軸はこの馬かとも感じます。 さすがにオルフェが昨年有馬2勝を達成した直後なので、すぐに2勝目を挙げるとも考えにくいが、2、3着軸ならという感じか!?
そして引退レースとなるジェンティルドンナ。 データ的には買う要素も少ないでしょう。
天皇賞秋後にも書いたように、全盛時の力より落ちてる感は否めないでしょうし、古馬になってから勝ちのない右回りも嫌われ人気落ち必至。 自分も近2走(天皇賞秋、J C)ともに勝ち目は少ないと◎ではありませんでしたが、しかし今回の有馬も同じように勝ち目なしと行くとやられるかもとも感じます。 有馬はJ Cや天皇賞秋と違い、全盛時の力なくても勝てるGIとも思ってるので、この馬に関してはあらゆる角度から検討していきます。